何故日立だけが躍進し続けるのか!


その発展の根源を日立OBで日本の名匠,黄綬褒章受賞者である講師が生々しく語ります!!


講師


技術士畑事務所 所長 畑 明 氏
技術士 機械部門,中小企業診断士

【講師紹介】
大阪市立大学機械工学科卒。
(株)日立製作所入社,産業機械部門,半導体部門を経て,
1986年技術士事務所開設。
中小企業診断士。
国内,海外において,経営管理,生産技術の指導にあたる。
JIS専門委員(元),技能検定委員「機械保全」(元)。等
我が国保全技術の振興を賞し,平成15年度黄綬褒章を授与。

執筆図書
「精密測定技術マニュアル」(新技術開発センター),その他多数


受講料


25,000円(消費税込)
(テキストおよび復刻本「業務のあり方と職務規程」,昼食を含みます。)


●受講のおすすめ


 ごく最近の決算書によると,重電企業各社の内,日立は抜群の経営成果を挙げている。勿論,黒字である。過去の成績では一時期,赤字で低迷したことがあったが,ここを脱している。
 当時,株式総会に出席して,ひな壇に並ぶ,役員の苦渋の表情を眺め,その心中に,同情したものであった。いまや胸張り悠々の状況で,さぞかし喝采を叫んでいるであろうと,拝察する次第である。筆者は元来,日立OBでささやかながら,株主でもある。
 現在の伸張ぶりを観察するにつけ,従業員皆様の奮闘努力に敬意を表したい。
 さて,その発展の根源はいずこにあるのか,考察した。
 かつて日立に在籍した人間として,改めて,筆者自身を含めて,道筋をふりかえってみた。ここに紹介し,受講者の参考に供したい。
 すなわち,ざっくばらんに講義しつつ,合わせて各位のご意見を伺いつつ,研鑚に役立てて頂きたいと念じる次第です。
是非,ご受講下さい。


対象者


企業経営者(中小企業経営の管理者など),企業中枢の管理者,財務担当,
企画部署担当,工場建設,移転問題に関わる方々,生産技術者 など。


●セミナーテキスト


1.工場移転問題
 1)移転が発症するケーススタディ
 2)その実施過程
 3)移転に関わる諸問題

2.工場レイアウト
 1)筆者体験の事例
 2)問題事例と解決策

3.人材,資産,設備保全の問題
 1)評価方法
 2)改良策

4.生産技術の諸改善,方法論
 1)組織のありかた
 2)運用上の問題点
 3)現在の姿

5.一般の企業をゆるがす近時の問題点と対応策
 1)商品の自主回収に関するお詫びとお知らせ
 2)社外秘文書 漏洩問題
 3)企業買収 等

6.「業務のありかたと職務規定」論
 この稿には,日立時代に編纂した職務規定を参考として,振り返る。
 1)下重み時代の成果
 2)仕事の規定化
 3)仕事に必須な条件

7.50年を振り返り,その回顧録
 1)研修員時代の課題
 2)生産技術上の課題
 3)設備の内作化
 4)移転問題
 5)対象製品の大きさの大・小の区分
 6)職場のクリーン化策
 7)教育論

 ◎ 質疑応答


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

25,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【千代田区】新技術開発センター

【地下鉄】半蔵門駅・麹町駅

主催者

キーワード

生産マネジメント総合   ゼネラルマネジメント

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