研究開発部門のプロジェクトチーム入門〜リーダーが知っておくべきチームの定義・運営・マーケティングのセオリー〜

「プロジェクトチームを作って何かやれ!と言われ困っている」
「チームを作ったは良いものの、上手く機能していない」
「プロジェクトの運用法が分からない」…etc
そんな研究開発部門の困りごとにお応えしたセミナー!

セミナー趣旨

※こんな戸惑いの声が聞こえてきます…
「プロジェクトチームを作れといわれたけど何から手を付けていいかわからない」
「プロジェクトチームのリーダーをやれといわれて困った」
「プロジェクトチームのための情報を集めたいけどどうやって集めたらいいかわからない」
 こうした状況を解決するためのすべてのスタートは「プロジェクトチーム」の原理原則を知りセオリー通りのプロセスを知ることから始まります。そこにはプロジェクトチームの定義や運営のルールがあるのです。これは研究開発部門のプロジェクトチームを任されたあなたのためのセミナーです

受講対象・レベル

・上司から命令されて「プロジェクトチーム」をつくったはいいが、何も機能しなくて内心焦っているあなた
・上司から「プロジェクトの成果はまだか」とせっつかれ、チームメンバーからは「上司は僕たちに何を期待しているのか」と言われ双方の板挟みで胃が痛いあなた
・上司から「何かマーケティングしろ」と言われて困っているあなた

必要な予備知識

この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。

習得できる知識

・プロジェクトチームの定義
・プロジェクトチームの基礎知識
・プロジェクトチームのリーダーとは
・プロジェクトチームの運営ノウハウ 
・プロジェクトチームの社内プレゼンテーション

セミナープログラム

【第1部 自己紹介】

 1)自己紹介
 2)「さぬきうどん」ブームと定着化
 3)ドラッカーとの出会い


【第2部 プロジェクトチーム入門(マーケティング)】

 1)事業の目的は顧客の創造である
 2)事業の2つの機能はマーケティングイノベーションである
 3)マーケティングとは何か?
 4)イノベーションとは何か?
 5)マーケティングの基礎STPとは?
 6)マーケティングの8つの現実
  6−①「顧客」と「市場」を知るのは顧客のみ
  6−②「顧客」は「満足」を買う
  6−③ 「競争相手」は「同業他社」にとどまらない
  6−④「質」を決めるのは「企業」ではない
  6−⑤ 「顧客」は合理的である
  6−⑦「顧客」の企業に対する関心は「些細」である
  6−⑧ 「決定権」を持つ者、「拒否権」をもつ者
  6−⑨「市場」や「用途」から「顧客」を特定する
 7)「研究開発部」のマーケティングとは?である
 8)「研究開発部」は「用途」「市場」を中心に分析すればいい


【第3部 プロジェクトチーム入門(チームを定義する)】

 1)「おい、何かマーケティングしろ!」と上司の無茶ぶりに対応するには?
 2)非生産的な命令を機会に変えるのはほかならぬ自分自身と体系です
 3)上司を追い抜く気概で取り組みましょう(ただし手柄は譲る)
 4)無茶ぶりの本質は無知?
 5)無知とは原理原則のないこと
 6)プロジェクトチームの原理原則とはプロジェクトを定義する事です
 7)ドラッカーさんの「5つの質問」を知ってますか?
  7−①チームの使命は何か?
  7−②の○○は何か?
  7−③チームの価値は何か?
  7−④チームの3つの成果は何か?
  7−⑤チームのアクションプランは?


【第4部 プロジェクトチーム入門(運営する)】

1.プロジェクトチームのある組織
 1)プロジェクトチームの提案を受け入れる組織とは?
2.経営政策
 1)廃止の制度化
 2)プロジェクトチームの必要度の把握
 3)プロジェクトチームの計画化
3.具体的方策
 1)報告書に新たな1ページをつくる
 2)新たな会議を開催する
 3)別途の会議も開催する
 4)トップ自ら現場の声を聴く
4.組織とプロジェクトチームの融合
 1)価値を創造するステップ
 2)価値を創造するオートマチックな組織とは
 3)オートマチックな組織案
 4)新しいテーマの会議(アイデア検討会議と廃棄会議)
 5)ルーチン化とは
 6)プロセススケジュール


【第5部 プロジェクトチーム入門(チームを定義するワークショップ)】

 1)ドラッカーさんの「5つの質問」に手を動かして取り組んでみよう
 2)チームの使命は何か?
 3)チームの○○は何か?
 4)チームの価値は何か?
 5)チームの3つの成果は何か?
 6)チームのアクションプランは?
 7)チームプレゼン
 8)講評

セミナー講師

オフィス・ミクラス 代表 安藤 芳樹 先生
■ご略歴:
 長年にわたり大手広告代理店(ADK)に勤務。在職中よりドラッカーを独自のチャートを使って視覚化。作成したチャートは15000ページに及ぶ。そのユニークな手法はドラッカーの分身と言われる翻訳家の故上田惇生氏からも「ドラッカー理解の新しい体系化だ」と高い評価を得る。経営現場での実践に役立つと、クライアント企業の経営陣からも絶賛されている。香川県出身で讃岐うどんブームの仕掛け人でもあり、映画「UDON」のトータス松本の役柄モデルでもある。立教大学卒業、1957年生まれ。
■ご専門および得意な分野・研究:
・ドラッカー経営哲学(マーケティング、イノベーション、事業戦略、能力啓発ほか)
・マーケティング&ブランディングコンサルテーション
・超難解ビジネス書を読み解くセブンチャート読書術のコーチ
本テーマ関連学協会でのご活動:
・「日本ドラッカー学会」での研究発表

セミナー受講料

1名47,300円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

47,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

東京都

MAP

【北区】北とぴあ

【JR・地下鉄】王子駅 【都電】王子駅前

主催者

キーワード

組織開発   プロジェクトマネジメント一般   マーケティング

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47,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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組織開発   プロジェクトマネジメント一般   マーケティング

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