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高周波誘導加熱や誘電加熱・マイクロ波加熱の基礎知識と、
被加熱物の自己発熱・加熱効率の特長を生かした
各種高周波装置の導入事例と最新動向を紹介
セミナー趣旨
高周波誘導加熱や誘電加熱・マイクロ波加熱の基礎知識と、被加熱物の自己発熱・加熱効率の特長を活かした各種高周波装置の導入事例と最新の動向を紹介。
誘電率の測定(高周波・マイクロ波)
習得できる知識
作業環境に優しいクリーンで迅速な加熱手段で有る高周波やマイクロ波の基礎と設計例
電磁波加熱の現状と将来の展望、最新の動向
セミナープログラム
1.高周波・マイクロ波加熱の基礎
1-1.電磁波(高周波・マイクロ波)とは?
1-2.ISM周波数
2.高周波誘電加熱とは
2-1.加熱原理
2-2.用途
2-3.特長
2-4.導入事例
3.マイクロ波加熱とは
3-1.加熱原理
3-2.用途
3-3.特長
3-4.導入事例
4.応用編 高周波誘電加熱とマイクロ波
4-1.加熱出来る物と出来ない物
4-2.ε′とtanδ
4-3.周波数の違いによる差
5.装置構成と設計例
5-1.高周波誘電加熱
5-2.マイクロ波加熱
5-3.シミュレーション(電磁波を目で見る)
5-4.計測技術
a 温度(赤外線温度計・サーモビュアー・光ファイバー温度計)
b 電圧(高周波電圧計)
c ノイズ対策(EMCとEMI)
d 電波法対策(電磁波の測定)
6.高周波・マイクロ波の人体への影響と電波法
6-1.電磁波の人体への影響
6-2.電子レンジの技術条件
6-3.電波防護標準規格
6-4.諸外国の電波法に関する事情
6-5.電磁波の公共性に関する問題
7.最新の動向と導入事例
7-1.電磁波加熱の三大要素
7-2.マイクロ波の磁場と電場分離とその活用
7-3.バッチ処理の事例
7-4.連続処理の事例
7-5.減圧処理の事例
7-6.マイクロ波の化学応用と具体例
・接着・乾燥・合成・加熱・反応・発泡・その他プロセスへの適用
・プラスチック・セラミックス・食品・溶液・紙・木材等、各材料への適用
7-7.マイクロ波の金属加熱
7-8.マイクロ波薄膜加熱
8.高周波誘電加熱による印刷物の加熱及び乾燥のデモ
9.マイクロ波における誘電率測定のデモ
【質疑応答・名刺交換】
セミナー講師
富士電波工機(株) 取締役 技術部長 吉田 睦 氏
セミナー受講料
55,000円(税込、昼食・資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
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受講料
55,000円(税込)/人
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