1on1ミーティングの本質と実践―傾聴・承認・フィードバック―

関係の質を高め、成長を支援するコミュニケーション!
1on1ミーティングの主な目的は、
部下との信頼性構築とチームの活性化です。


講師


LLCチーム経営 広瀬 義浩 氏

【講師紹介】
 組織開発コンサルタントとして組織に支援者として入ったり,ワークショップを行なったりリーダーシップ研修をしている。
 南山大学人間関係研究センタートレーナトレーニング修了。近畿大学総合社会学部 非常勤講師(ファシリテーション担当)
 製造業,金融業,販売店,医療機関,公共団体などで,ファシリテーション研修,リーダーシップ研修,チームビルディング研修,組織開発プロジェクト,マインドフルネス研修などに携わっている。


受講料


43,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)


受講のおすすめ


 組織を変えるはじめの一歩は,関係の質を高めることだと思っています。1on1ミーティング(一対一の定期的な面談)という手法は,関係の質を高めるためには最適な手法です。心理的安全性を高め,上司と部下の信頼関係を作ることができます。
 しかし,「毎回,憂鬱な30分です。コーチングで詰め寄られている感じがします。」「忙しいのに雑談だけで時間の無駄だと思います。」「上司の話すことをひたすら聞く時間です。」などいう部下も多く,上司の方も「何を話したらいいのかわからない。」「話してくれないし,本音を言っているとは思えない。」「時間をかけた割には効果が見えない」「何をフィードバックしていいのかわからない」などのネガティブな意見も見受けられます。下手な1on1ミーティングをするくらいなら何もしないほうが組織のためです。うまくいっている組織では,9割以上がやってよかったという声が多くあります。何が違うのでしょうか? 大前提は “1on1ミーティング” は部下の時間だということです。人事評価や進捗管理,報告・連絡の場ではないということを認識する必要があります。主な目的は,信頼性構築と成長支援です。
 この講座では,上司の “あり方(メンタルモデル)” に気づき,“聴き方” “フィードバック” “内省支援” などのコミュニケーションスキルを実践を通じて学びます。部下との信頼関係を築き,部下の成長を支援し,結果として自律的なメンバーが増え,チームが活性化していくことを目指します。

【1on1ミーティングとは】
 「1on1」とは,上司と部下が1対1で定期的に行うミーティングのこと。今,人材育成の手法として注目を集めています。評価者面談などとは違い「部下のための時間」を持つことです。お互いに自然体で話す場を定期的に設けることで,部下の内省による成長や,社内のコミュニケーション活性化が期待されています。



セミナープログラム



1.心理的安全性を作るために

2.信頼関係を作る聴き方

3.マインドフルな傾聴(ワーク)

4.自己開示とフィードバック

5.フィードバックトレーニング(ワーク)

6.相手を成長させるフィードバック

7.褒める,叱ることで人は育つのか?

8.ポジティブフィードバックで人は変わる

9.1on1ミーティングの基本

10.社会人は何から学び,成長するのか?(経験学習)

11.リフレクション支援(ワーク)

 ◎ 質疑応答