以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
東南アジアとトルコ・ロシア・中南米おける
化学物質規制の動向と対応について解説!
化学物質・環境規制ワークショップ 2020第4回(全6回5~10月)
セミナープログラム
■第1部:
「東南アジアにおける化学物質規制の動向と対応」
2020年のSAICM達成の年になり、東南アジア各国がリスク管理への移行を計画しているところであり、これらの取組みついての概要を説明します。またハザードにおいては、東南アジア各国がARCPでの活動でGHS改訂第7版への更新を行っていますので合わせて説明いたします。
■参加して得られる知識:
タイ:有害化学物質法から新化学品法案など
ベトナム 国家化学品インベントリ、化学品データベース及び新政令案
インドネシア: SNI インドネシア GHS規格
オーストラリア: 工業化学品法2019及びガイドライン
■第2部:
「トルコ、ロシア、中南米の化学品規制の動向と対応」
各国のリスク管理に向けての取組みにおいて、トルコのKKDIKは予備登録の期限が今年末、ロシアは8月1日に化学品登録の締め切りを行いEAEUの共通リスト作成を計画。中南米でも、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、コロンビアなどがリスク管理案を発表していますので、その概要について説明いたします。
■参加して得られる知識:
トルコ:KKDIKの内容(予備登録と本登録について)
ロシア:技術規則の”化学製品の安全性について“と登録スケジュール
ブラジル:化学管理法案と進捗状況
メキシコ:2019年末に発表された化学物質の健全管理の国家政策の提案
アルゼンチン:2019年末の化学物質管理法案
コロンビア:工業用化学物質の総合管理規制とGHSでは法令1496及び作業場のけるガイドライン案
セミナー講師
日本ケミカルデータベース(株) シニアスペシャリスト 和田睦夫 先生
日本ケミカルデータベース
化学品法規制対応の知見・経験において、国内でも有数のエキスパート。
ご経歴:元・花王(株)
セミナー受講料
1名11,000円(税込、資料付) ※昼食の用意はございません。
※1社複数名割引、学校法人割引の適用は御座いません。
※2020年8月14日以降のキャンセルはできませんので予めご了承下さい。
●本講座は化学物質・環境規制ワークショップ2020(全6回) の第4回として開催いたします。
<<全6回のラインナップ>>
第1回 5/28『台湾・韓国における化学物質規制』※第1回のみ中止となりました
第2回 7/10『米国、カナダ、カリフォルニアの化学物質規制』
第3回 7/17「改正食品衛生法と日本の化学物質規制(新規化学物質の届出を中心に)」
第4回 8/21『 東南アジア、トルコ・ロシア・中南米の化学物質規制 』
第5回 10/9『 中国における化学物質規制への対応 』
第6回 調整中『 欧州における化学物質規制のトピックス 』
※講座タイトルは変更の可能性がございます
【全6回一括のお申込み】
●受講料 1名49,500円(税込)(資料付)→全5回 41,250円(税込)(資料付)
※1社複数名割引、学校法人割引の適用は御座いません
※2020年7月3日以降のキャンセルはできませんので予めご了承下さい
※お申込み時、備考欄に「全6回受講」とご記入下さい
※全6回ご参加の皆さま:
不測の事態により全6回については開催が困難となりました場合、
1回の開催中止につき、7500円+税の金額をご返金をさせて頂きます。
(割引でのお申し込みの場合は、1回の開催中止につき、お申込み料の1/6をご返金させていただきます。)
*会場での受講、またはオンラインでの受講が可能です。 *会場での受講がお難しい方のために、Zoomを用いたオンライン受講も承ります。
受講について
(下記ご確認の上、お申込み下さい)。
*オンライン受講の方は、PCもしくはスマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
*Zoomアプリのインストールをしないブラウザからのご参加テストもこちらから可能です
*Skypeなど別のツールが動いておりますと、カメラ・マイクなどがそちらで使用されてしまいZoomで不調となる場合があります。お手数ですが同様のツールは一旦閉じてからお試し下さい。
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
複数端末から同時に視聴することやプロジェクタ等による複数人での視聴は禁止いたします。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
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