近年の製造業は実際にものを作る段階ではなく、設計段階でコストや品質を確保することが重要です。作れば売れた高度成長期とは異なり、お客様に感動を与える製品をタイムリーに届けるべく、適切な設計を効率的に進めることで初めて企業は発展が可能となり、そのための方法論を身につけることが必要です。
本講義では、製品設計の考え方と実用的な進め方を習得します。

講師が30年に渡って製造業に従事した経験も講義の随所に取り入れてあります。

[講義全体計画] 
 全15回の講義テーマ、内容についてはこちらをご覧ください。

セミナー講師

 熊坂 治 :東京農工大学 客員教授 博士(工学)
       技術士(経営工学部門、総合技術監理部門)
       技術経営修士(専門職、MOT)

セミナー受講料

8,250円(税込)

ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料が割引となります。
 ログインしてお申込みいただくと自動適用となります。

このセミナーを同時に複数受講申し込みすることで、割引料金が適用されます。適用方法、割引率などはこちらでご確認ください。

受講について

【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!

  • 視聴期間は受講開始日より2週間です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はPDFで配布いたします。
  • このセミナーに関する質問に限り、後日、講師にメールで質問が可能です。

セミナー趣旨

製造業に従事している社会人を対象に、生産プロセス全体を15回に渡って解説する本講座、その第4回は「製品設計」で、プロジェクトマネジメント、フロントローディング、品質工学(パラメータ設計)、デザインレビューなどを解説します。

受講対象・レベル

この講義は、講師が10年間大学で継続してきた「ものづくり経営論」「技術経営論」の講義内容をベースとして、製造業従事者を対象にアレンジしたもので、技術系、生産系、管理系いずれの方にも基礎知識として有効ですが、今回は製品設計を扱っていることから、設計、開発、試作、品質保証、購買部門の管理職、リーダー、担当者に最適です。

セミナープログラム

  1. 製品設計とは
    1. 製品設計のプロセス
    2. CADの普及状況
    3. 設計部門の組織形態
    4. 設計にありがちな問題
  2. プロジェクトマネジメント
    1. プロジェクトの定儀
    2. PMBOK (Project Management Body of Knowledge)
    3. プロジェクトの進行手順
    4. WBS (Work Breakdown Structure)
    5. EVM (Earned Value Management)
  3. 設計プロセスとフロントローディング
    1. コンカレント・エンジニアリング
    2. 効率の良い実験方法とは
  4. パラメータ設計
    1. パラメータ設計の構成
    2. 直交表
    3. 古典的な実験方法との違い
    4. 具体例:美味しいコーヒーの淹れ方を設計する
    5. 要因の抽出
    6. 水準選択の考え方
    7. パラメータ設計におけるばらつき対策の考え方
    8. 全体最適条件の決定
  5. 直交表を使った合理的なソフトウェアテスト
  6. デザインレビュー

講師のプロフィール

ものづくり革新のナレッジを広く共有、活用する場を提供することで、製造業の課題を解決し、生産性を向上します。

熊坂 治

専門家専門家A くまさか おさむ / 山梨県 / 熊坂技術士事務所

企業ごとに最適なナレッジを業務プロセスに適用し、生産性を向上させつつ技術者の自律実行を支援します。実行に必要なフレームワークを提供しますので、最小限の理解と労力で自主的に活用する事ができます。 日本技術士会山梨県支部長、品質工学会評...続きを読む