【Webセミナー対応】[次世代]FPC(フレキシブル配線板)の市場・業界動向、及び材料技術、製造・開発技術動向

※本セミナーは都合により7月13日に延期いたしました。(2020.5.8)

5G対応、高機能化、高密度化、薄肉化など
様々な特性が求められているFPC
市場動向から基本的な製造方法や
材料/製造技術の最新動向を解説!

このセミナーは【会場での受講】の他に、
【WEBセミナー(アーカイブ:撮影した動画)】でのご受講が可能です。

※WEBセミナーは、セミナー終了10日後を目途に、10日間・動画をご視聴いただけます。

最新スマートフォンの分解で見えてきた最新のトレンドをキャッチ!


■5G対応高速伝送FPCの開発動向と今後の課題
■高密度配線(多層化・微細回路化)FPCの市場動向とそれに応える材料、設計、製造技術
■[次世代]FPC(フレキシブル配線板)の総合知識

セミナー趣旨

 スマートフォンに代表されるモバイル機器は、高性能・高機能化と同時に、軽量・薄型化を求められている。その為にデバイス・電子部品の高機能・小型・薄肉化やプリント配線板の薄肉・高機能・高密度配線化への要求がますます高まっている。特にFPCは、単なる配線材料としてだけでなく、デバイスやセンサー等、高機能部品のモジュール基板として多用され、軽量・薄型化や組み立てコスト低減に、ますますその重要性が高まっている。

 今回のセミナーでは、FPCの市場動向や業界動向を解説した後、現状のFPC材料技術と製造技術、及び技術開発の動向について述べる。また今後の新しい市場として期待が高まっている5G対応高速伝送FPCや車載用途向けを中心に、次世代高機能FPCの技術開発動向と課題についても解説する。最後に弊社が継続的に実施している、最新のモバイル機器の分解調査から得られた知見に基づき、今後のFPCに関連する技術動向や需要動向を予測する。

セミナープログラム

1.FPCの市場動向
 (1)FPC市場の変遷
 (2)FPCの生産額の推移
 (3)FPCの用途別シェアと用途別採用例

2.FPCの業界動向
 (1)FPCメーカー別グローバルシェアー 
 (2)FPCメーカーの売上額と損益の推移
 (3)FPCメーカーの生産拠点
 (4)FPCメーカーを中心としたサプライチェーン
 (5)主要FPCメーカーの概況
 (6)主なリジッドフレキメーカー

3.FPCの構成材料と技術動向
 (1)FPCとリジッドフレキの基本構造と材料構成
 (2)FPCの絶縁材料と銅箔の特徴
 (3)FCCLの種類と特徴
 (4)カバーレイの種類と特徴
 (5)シールド材の種類と特徴
 (6)補強板の種類と特徴
 (7)接着剤の種類と特徴

4.FPCの製造技術動向
 (1)FPCの各製造工程の役割と生産技術動向
   設計・金型治工具・ビアホール加工・ビアホールめっき・回路形成・カバーレイ・表面処理
   加工検査・工場レイアウト・両面FPCのRoll to Roll製造技術動向
 (2)片面・両面FPCの製造プロセス
 (3)多層FPCの製造プロセス
 (4)リジッドフレキの製造プロセス
 (5)FPCへの部品実装

5.次世代FPCの技術開発動向
 (1)5G向け高速伝送FPC
   1.5G対応FPCへのニーズ
   2.高速伝送FPCへの要求特性
   3.高速伝送FPCの材料開発
   4.スマートフォン向け高速伝送FPC
   5.アンテナモジュール用FPCの変遷と5G向けの動向
   6.LCP-FPC/MPI-FPCの製造プロセス
   7.5Gスマートフォン向けFPCの今後の展開
 (2)高密度配線(ファイン回路・多層)FPC
   1.高密度配線の最新動向
   2.高機能多層FPCの事例と技術動向
   3.薄型リジッドフレキの事例と技術動向
   4.SAP/MSAP量産化と製造プロセス
 (3)車載向けFPC
   1.車載向けFPC市場と採用例
   2.車載向けFPCの要求特性と技術動向
   3.車載向けFPCの新しいニーズと開発動向

6.モバイル製品の分解調査と今後のFPCの需要・技術動向
 (1)スマートフォンの生産予測
 (2)iPhoneの分解とFPC・リジッドフレキ動向
 (3)Galaxyの分解とFPC・リジッドフレキ動向
 (4)Huaweiスマートフォンの分解とFPC動向
 (5)その他中国スマートフォンの分解とFPC動向
 (6)ディスプレイモジュール向けFPCの需要・技術動向
 (7)カメラモジュール向けFPCの需要・技術動向
 (8)ドック(USB)FPCの需要・技術動向

7.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□

セミナー講師

株式会社PCテクノロジーサポート 代表取締役 柏木 修二 氏
 (元住友電工プリントサーキット(株) 取締役技術部長)

セミナー受講料

49,500円( S&T会員受講料46,970円 ) ※昼食(会場のみ)・資料付
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。
詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
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※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( S&T会員受講料 33,440円 ) 
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※備考欄に【テレワーク応援キャンペーン】とご記入のうえお申込みください。
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受講について

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※【WEBセミナー】の申込み受付の締切日も、会場受講のセミナー開催日までです。ご注意ください。​

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・視聴期間は10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
・セミナー資料は印刷・郵送いたします。
・このセミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先を掲載)


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49,500円(税込)/人

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東京都

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【品川区】きゅりあん

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主催者

キーワード

電子デバイス・部品   通信工学

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