【延期】「哲学」を活用した新規事業開発
開催日 |
13:30 ~ 15:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | アイデア発想法一般 組織開発 マーケティング |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】AP虎ノ門 |
交通 | 【地下鉄】虎ノ門駅・内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅 |
※本セミナーは開催延期となっております。新日程が決まり次第、ご案内いたします。
グーグル、アップル等欧米企業で哲学の導入が急拡大!
予測困難な時代の「課題発見」究極ツール、
哲学シンキングRとは?
どのように哲学をビジネスに導入できるか解説し、実際に哲学シンキングを体験します!
セミナー講師
畑 一成(はた かずなり) 氏 : クロス・フィロソフィーズ株式会社 哲学コンサルタント
カイザースラウテルン工科大学(ドイツ)で博士号(Doktor der Philosophie)を取得。専門は、ドイツ哲学で、主にカントやヘーゲルなどの哲学を背景に、色彩論や想像力の問題を扱っている。およそ9年のドイツでの研究滞在の後、クロス・フィロソフィーズ株式会社に哲学コンサルタントとして参画。現在、大学で講師を務めながら、様々な企業で、哲学シンキングを使ったワークショップを開催し、哲学的な分析とコンサルティングを提供している。
セミナー受講料
1名につき 33,880円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500(税込)
セミナー趣旨
次々と新技術や新サービスが登場し、それにつれて社会や事業も加速度的に変化しています。既存の事業や業務形態が時代遅れになり、この変わりやすく不透明な時代の中でも、多くの企業は5年後、10年後を見越して新規事業を立てなければなければなりません。
しかし、予測が困難なほど、「答え」ばかりを探してしまうようになり、企画会議はすぐに行き詰まってしまいます。むしろ「答え」ではなく「問い」を通じて問題の本質にいたろうと、世界では急速に「哲学コンサルティング」をビジネスに導入しようとする動きが広がっています。欧米では、米スカイプやボーイング、英BP、HSBCなどが、高度な意思決定から通常業務いたるまで広く哲学コンサルティングを利用し、グーグルやアップルではIn‐House Philosopher(企業内哲学者)を雇用するにいたっています。
弊社は、日本では初めて哲学を事業内容に起業し、これまでに業界をリードする多くの企業に、哲学の専門知や方法論を使ってコンサルティングを行っています。哲学シンキングRは、「問い」を深めることで、問題の真因をとらえ、解決へといたろうとするメソッドです。古代ギリシャ以来2500年以上哲学の重要な思考法であり続けた「問い」を活用しながら、議論をより深く導くと同時に、考える力を養います。
哲学シンキングは、「問い」という根本的な方法を利用していることから、幅広く活用されています。
本講義では、どのように哲学をビジネスに導入できるか具体的に説明すると同時に、実際に哲学シンキングを体験してみるというワークショップも予定しています。
セミナープログラム
1.新規事業のためのアイデアワーク、ヴィジョン・コンセプト構築
自由に問いを挙げさせることで、今まで見えなかった前提を洗い出し、課題の本当の構造をあらわにする。
2.組織開発、チームビルディング、エンゲージメントの強化
いきなり答えを出させるよりも、互いに問いかけ合い、議論を展開させることで、チームメンバーの思考力と表現力を磨くと同時に、相互理解を深める。
3.マーケティング・リサーチ
問いを重ねることで、本人も気づいていなかった心の動きを明るみに出し、お客様が本当のところ何を考えているのかを明確にする。
4.質疑応答/名刺交換