IoT時代の生産技術者のための標準時間研究の基礎知識

標準時間の基本とその諸問題をマスターする!
IoT時代でも、製造工程における標準時間についての
基本知識をマスターすることは、生産技術者の必須条件です

セミナー趣旨

生産技術者として、活躍されている皆さん!製造現場にたって、あなたの現場を、見回ったとき、そのよって立つ、評価はなにに、よっていますか。
専門家として現場を観察するに、単に感覚的に見るのでは、完全とは言えません。数値的に把握すべきでしょう。生産技術者として、この方面の知識を備えることは必須です。
このIoTの時代にも標準時間の重要性は変わりません。
今回の講座では、この点に力点をおき、学習していただきます。
若手生産技術者の方々はご受講下さい。

セミナープログラム

IoT時代に標準時間を学ぶ意味

1.科学的管理と標準時間(ST)
1)科学的管理の重要性
2)管理の原単位としてのSTのありかたと,その定義
2.STをとりまく諸問題
1)情報化時代の課題
2)設定からフォローアップまでの問題
3)ST理論の学習
3.工数低減の意義
4.管理ロス時間とは
5.将来指向を決める原単位としてのST
6.作業測定手順の選択
1)手順
2)選択の規準
7.ストップウオッチ法
1)種類
2)測定用紙
3)要素分割
4)注意事項
8.VTR分析
1)他の手法との比較
2)VTRの機能
3)適用例
9.ワークサンプリング
1)理論
2)特徴
3)適用範囲
4)実施手順
10.PTS法の必要性
11.PTS法の意義と発展
1)意義
2)発展
12.PTS法の特色
1)長所と短所
2)導入上の注意
13.WF(ワークファクター)
1)概要
2)標準要素
3)分析要領
14.MTM
1)概要
2)基本動作
3)分析例
15.作業改善へのWFの活用
1)着眼点
2)分析例
16.標準資料
17.標準時間と諸係数
18.レイチング
19.余裕係数
20.機械係数
21.習熟曲線
◎ 質疑応答

セミナー講師

畑 明 氏
技術士畑事務所 所長
技術士 機械部門、中小企業診断士

セミナー受講料

43,000円(消費税込・テキストおよび昼食を含みます)


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

43,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【千代田区】新技術開発センター

【地下鉄】半蔵門駅・麹町駅

主催者

キーワード

IE   生産マネジメント総合

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

43,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【千代田区】新技術開発センター

【地下鉄】半蔵門駅・麹町駅

主催者

キーワード

IE   生産マネジメント総合

関連記事

もっと見る