カーボンリサイクル技術ロードマップ、
産学官国際会議での議論等、
実現への課題、今後の政策の方向性について説明
セミナー趣旨
CO2を資源として捉え、燃料や原料として再利用するカーボンリサイクルは、世界のエネルギーアクセス改善と脱炭素社会の実現に向け、大きく期待されている。昨年6月には、カーボンリサイクル技術ロードマップを作成し、G20で共有するとともに、9月には世界初となる産学官が集う国際会議を開催し、関係国とカーボンリサイクル推進の重要性を共有したところ。カーボンリサイクルを実現するための課題、今後の政策の方向性について説明を行う。
セミナープログラム
1.カーボンリサイクルのこれまでの取組
2.カーボンリサイクルの今後の展開
3.関 連 質 疑 応 答
4名 刺 交 換 会
講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。
セミナー講師
経済産業省
資源エネルギー庁 長官官房 カーボンリサイクル室
川村 伸弥 氏
<略歴>
1994年 通商産業省入省(環境立地局鉱山課総括係)。2001年 経済産業省へ改組(貿易経済協力局技術協力課調査係長)。2004年 人事院短期在外研究員(米国ワシントンDC派遣)。2009年 東アジア・アセアン経済研究センター(インドネシア共和国ジャカルタ市)総務部長代理。2019年 資源エネルギー庁長官官房カーボンリサイクル室
セミナー受講料
▶民間参加費 1名 : 33,220円 (資料代・消費税込)
【正規申込1名に付、同社より1名無料同行可(要登録)】
▶行政参加費:国家公務員・地方自治体職員の方は、1名 16,500円(資料代・消費税込)
受講料
33,220円(税込)/人
類似セミナー
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
【メタネーションとは】CO₂を都市ガスに変える?仕組み・メリット・実用化への課題を解説
【目次】 地球温暖化対策は、人類共通の喫緊の課題です。主要な温室効果ガスである二酸化炭素、すなわちCO₂の排出削減は待ったなしの状況... -
EVバスが街の電力基地に!EVバスのバッテリー活用術、V2Xが拓くスマートグリッドを解説
EVバス(いすゞエルガEV:東京都交通局):都庁総合ホームページより引用 【目次】 地球温暖化対策が待ったなしとされる現代において... -
サーキュラーエコノミーの核心技術、新品を超える価値再生、リマニュファクチャリング戦略とは
【目次】 現代社会の経済システムは、地球資源を一方的に消費し、大量の廃棄物を生み出す「直線型経済(リニアエコノミー)」を前提としてき... -
グリーンインフラとは?【初心者向け】意味や効果、国内外の面白い事例を徹底解説!
【目次】 「グリーンインフラ」という言葉を知っていますか? これは、公園の木々や川の流れといった自然の力を、...

