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QUESTION 質問No.236

製造業はなぜ外国人が多いのか?

生産  | 投稿日時:
あまり関係ないかと思いますが、なぜ外国人が多いのでしょうか?
日本人が敬遠しがちだからなのか?
組織が充実していれば、自然と日本人も集まってくると思います。
外国人は母国語で話して自分たちの気に入らない日本人を母国語でいじめているのでやめさせようとしても、
いじめは止まりません。環境をよくすれば自然と日本人も集まってくると思うのですが?


ANSWER
回答No1 | 投稿日時:

高崎ものづくり技術研究所の濱田と申します。

日本の中小製造業は、多品種少量生産、つまり数が少なくて手間がかかる仕事が主体になっています。それは手が掛からない大量生産品は、海外で生産するようになったからです。
ところが、日本は今、若い人が少なくなって、工場で働く人が足りなくなっています。そこで、主婦や中高年の非正規の従業員が増えているのです。また、それでも人出が足りないので外国人の力を借りなければ、工場はやっていけないのです。

環境を良くしたからと言って、すぐに日本人が集まることは期待できないのです。
これから、若い人がもっと少なくなっていきますから、製造業に限らず外国人の方の仕事は増えて行くと思います。
故郷を離れ、遠い日本に来て仕事をするのは大変な事ですので、工場の責任者の人も、外国人を理解するようにもっと努力が必要かも知れませんね。




ANSWER
回答No2 | 投稿日時:

トリニティ・プログラムの野中と申します。 大変遅くなりましたが、ご質問に回答致したいと思います。

 製造業で外国人が多く、日本人が敬遠しがち理由は、少子高齢化の進展と労働意識の変化、さらに製造業の特有の特性があると思います。

 少子高齢化では、現在働く人口(労働生産人口)が減り、外国人研修生などに頼らざるを得ない状況になっています。また若い方の労働意識の変化、つまり製造業は3K(きつい、危険、汚い)といったイメージから敬遠され、サービス業やIT産業に若い人が流れている傾向があります。

 また製造業は、単純な作業と日本的な「すり合わせ作業」に作業を大別することができます。すり合わせ作業は、日本独特の「あうんの呼吸」が必要となりますが、単純作業や繰り返し作業はそのような部分が不必要で、外国人などに任せられる土俵があります。つまり製造業は、このような作業に分解しやすい特性(=外国人に任せやすい特性)を持っています。

 組織が充実すれば、人が集まるということですが、たしかに「ワクワクドキドキ」するような職場だと殆どの人が生きがいを持って働いています。ものづくりに興味をもった日本人も多くいますし、そのような方に好きなことをやらせてくれる職場だと人も集まってきています。ただそのような前向きでイキイキしている組織は、辞める人も少ないので、そのような組織に入ることは、日本人でも外国人でも大変だと思います。