書き方を組み合わせて使う 内容が明確に伝わる技術文書の書き方(その29)

◆【特集】 連載記事紹介連載記事のタイトルをまとめて紹介、各タイトルから詳細解説に直リンク!!

 

1.「6つのルールと18の書き方」の特徴

「内容が明確に伝わる技術文書の書き方(その10)から(その28)」で「6つのルールと18の書き方」の使い方について解説しました。「6つのルールと18の書き方」の特徴の一つが「書き方を組み合わせて使うことで内容が一層明確に伝わる」ということです。

【この連載の前回:内容が明確に伝わる技術文書の書き方(その28)へのリンク】 

 

 

2.書き方を組み合わせて使った例

2.1 組み合わせの例1

内容が明確に伝わる技術文書の書き方(その14)」と「同 (その15)」で、文の羅列で書いた内容を以下の3パターンで書きました。

 

 

パターンⅠからパターンⅢでは各書き方を組み合わせて書きました。各書き方を単独で使うより組み合わせて使うことで内容が一層明確に伝わります。

 

2.2 組み合わせの例2

内容が明確に伝わる技術文書の書き方(その12)」の中の「1.1.2 書き方1について技術文書で考える」で【パターンⅡ】として以下のことを書きました。

 

 

ここで、これを以下のように書いてみます。

 

 

この書き方では、「書き方1:要点を冒頭に書く」と「書き方10:強調して書く」を組み合わせて書きました。

 

 

このように組み合わせて書くことで、「1.〇〇交差点改良計画の目的」の内容が一層明確に伝わります。

 

2.3 組み合わせの例3

内容が明確に伝わる技術文書の書き方(その19)」の中で以下のことを書きました。「書き方2:全体像を冒頭に書く」の具体的な書き方の例は、2018年9月18日に掲載した「『全体から詳細へ』の考え方でまとめる」の記事を参考にしてください。2018年9月18日に掲載した「『全体から詳細へ』の考え方でまとめる」の記事の中で、全体像(提案項目の一覧)を以下のような表(【提案項目一覧表】)で書きました。

 

 

これは、「書き方2:全体像を冒頭に書く」と「書き方8:表で書く」を組み合わせて書きました...

。このように組み合わせて書くことで提案の内容が一層明確に伝わります。ここで解説した3つの例からわかるように、「6つのルールと18の書き方」では、各書き方を単独で使うより他の書き方と組み合わせて使うことで内容が一層明確に伝わります。

 

次回に続きます。

【参考文献】

森谷仁著、「マンガでわかる技術文書の書き方」、オーム社、令和4年3月25日

 

関連解説記事「相手の立場に立って考える」こと 

◆関連解説『人財教育とは』
 

↓ 続きを読むには・・・

新規会員登録


この記事の著者