なぜなぜ思考で考えれば「答え」が見つかる!!

ちまたにはコミュニケーションに関するセミナーや書籍が数多くあります。これらには、何を( what )どのように( HOW TO )が解説され、すぐ実践できるノウハウが満載です。だからといって、実践において「 うまくいった! 」と感じることも少ないのではないでしょうか。いくらセミナーや書籍を読んでも、コミュニケーションの悩みが解消されないままモヤモヤしている。私も、そんなひとりでした。コミュニケーションの悩みを解決するには「 なぜなぜ思考 」を身に付ければ楽になります。今回は、コミュニケーションにおける「 なぜなぜ思考 」のおはなしです。

 

1.なぜなぜ思考 コミュニケーションの悩みの原因は?

先日、 ある打ち合わせの時「 コミュニケーションの悩み 」という話題になりました。実は多くの方が、 同じような悩みをお持ちです。ストレスがたまるばかりで、 原因を見つけてすぐにでも改善しなければなりません。そこで 「 コミュニケーションの悩みの原因は何だと思いますか? 」 という質問を自分に投げかけてみました。この質問をすると私の経験上、 次の答えが多く返ってきます。

でも、 ちょっと待ってください。 これって、 『 原因 』 でなく 『 現象 』 です。

 

2.原因を答えているつもりが 現象を答えている

このように 「 原因は? 」という問いに、 『 現象 』で答える方が多いのです。『 原因 』に気付き、 改善しなければ、 『 現象 』は何度でも繰り返します。

 

例えばのケースでお話をすると ・・・・・

この対策で再発防止になっているでしょうか?これでは、 残念ながら「 なぜなぜ思考 」では不合格です。

 

「 なぜ乱暴に扱わなければならなかったのか? 」 というさらに深く掘り下げなければ 「 合格 」 とななりません。そして、 現場にへ行き、 作業を観察しながら 『 なぜ? 』 の答えを探さなければなりません。

 

このケースの場合では、 以下の原因が考えられます。

などなど、 いくらでも 「 乱暴に扱う」 理由が見つかるはずです。この現象を捉えられると

などの対策が見えてきます。 つまり『 現象 』を語っている状態では、 改善にストップをかけているのと同じなのです。

 

3.コミュニケーションの悩みの原因は自分のスタイルを知らないこと

コミュニケーションの悩みでも、 相手の反応を 『 現象 』として捉え、 改善にストップをかけているケースが少なくありません。原因は、 自分のコミュニケーションスタイルに隠れていることが多いのですが、 「 自分自身の話し方・説明の仕方 」 に目を向ける方はごく一部なのです。

 

特にコミュニケーション系のモヤモヤの場合

この2つを忘れないようにしてください。

 

人の脳は 「 話し方のパターン 」 を持ってい...

ます。もしも、 あなたのパターンと相手のパターンが似通っているとしたならば、 コミュニケーションは円滑に進みます。しかし、 不幸にも異なるパターンの場合には、 通じるものも通じません。こうなると、 あなたが相手のパターンに合わせて話しを改善しなければなりません。

 

コミュニケーションでも、 「 なぜなぜ思考 」 を使い 『 現象 』 で止めることなく 『 原因 』 を追及しながら、 ストレスフリーな改善を進めたいものです。

 

 

what ( 何を ) と HOW TO ( どのようにやるか ) だけでは対処的療法で終わります。根本的療法を行うにはwhy ( なぜなぜ 思考 )が必要なのです。

◆関連解説『人的資源マネジメントとは』
 

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