専門家「西村 裕司」プロフィール

西村 裕司

開発チームトレーナー。リーン製品開発、アジャイル・スクラムの手法をトレーニングすると、新製品開発の納期を守ることができるようになる。20人の開発プロジェクトで、年間1億円の利益創出の機会を提供する。

西村 裕司

専門家A にしむら ゆうじ / 神奈川県 / ピディアック株式会社

保有資格 技術士(応用理学部門)、SCRUMstudy Certified Trainer (SCT™)、Certified SAFe® 5 Agilist
対応エリア 全国

●開発プロジェクト管理の経験豊富なコンサルタントが、リーン製品開発とアジャイル・スクラムの手法を用いて、アイデアの創出から、製品出荷に至るまで開発の全ての期間を網羅したコンサルティングを提供します。
●「開発期間を短縮したい」「新製品開発の納期を守りたい」と熱望されている会社幹部の方、開発チームの皆様をご支援します。そのために、実践的なリーン製品開発のトレーニングを提供させていただきます。そして、実際のプロジェクトに適用できるようにコーチングいたします。それを適用した結果、担当者が「生き生き」と開発できるようになります。
●特に、ハードウェア開発とソフトウェア開発が混在した複雑な開発プロジェクト管理で悩んでいらっしゃる方のために、リーン製品開発と、アジャイル・スクラムを組み合わせたハイブリッド型のトレーニングやコーチングを提供させていただきます。

H P: https://pdeac.jp/

対応分野

技術マネジメント
技術マネジメント総合
生産マネジメント
生産マネジメント総合 トヨタ生産方式
情報マネジメント
情報マネジメント一般

経歴

●1985年、日立製作所に入社し、ハードディスクドライブ(HDD)関連の業務を34年間担当した。その間、プロダクトマネージャーやビジネスをリードする要職を経験する。先端技術開発から製品開発、購買、製造、マーケティングまで様々な業務も経験している。グローバルで複雑な組織でのプロジェクトマネジメントでは、「組織の壁を取り払う」ことの大切さを学ぶ。
●2001年から10年間、車載用HDDのプログラムマネージャ、マーケティングダイレクターとして、開発から営業、製造、顧客サポートまでグローバルなチームをリードする。高い品質を常に目指し、売上ゼロから始めて年間100億円の規模までビジネスを拡大した実績あり。
●3ケ国(シンガポール、フィリピン、米国)の海外赴任経験あり。
●グローバル化の進展とともに、英語が公用語となる。英語の会議では、なかなか言いたいことが言えなくなり、ストレスがたまる。そこで、リーン製品開発に出会う。プロジェクトメンバーが、立って15分間ミーティングする。付箋にタスクを書いて、1分間スピーチする。「公平だ、言いたいことが言える!」。これ以降、リーンの信奉者となる。
●プロジェクトマネージャーとして、過去の実績と会社幹部の期待を加味して、プロジェクト計画を立案するも、数か月で破綻する。そこでリーンイベントに出会う。チームが集まり、付箋に成果物を書いて、依存性を確認する。機能開発担当それぞれのコミットを元に、チームとして計画を策定する。「気持ち」が込められた「実現可能な」プロジェクト計画に感動する。
●2019年7月、ピディアック株式会社を設立、代表取締役となる。

業務実績

●複数の大手製造業向けにコンサルティングの実績あり。
●リーン製品開発を用いて、ハードウェア開発、ソフトウェア開発、製造プロセス開発など開発プロセスの効率改善に貢献した。
●開発担当者が「生き生き」してきたと、好評である。
●リーン製品開発やスクラムのセミナーを開催した実績もある。
●Microsoft Azure DevOpsを用いたバーチャルミーティングのトレーニングを提供し始めた。リーン製品開発の可視化ワークフロー管理や、アジャイルのカンバンボードをAzure DevOpsで実現したものである。在宅でも、リモートサイトやサテライトオフィスをまたがっても、開発プロジェクトの進行状況が「見える化」できたと好評である。