非無菌医薬品における微生物限度試験法実施事例と微生物学的品質管理の必要レベル

GMP省令改正とこれからの査察対応・品質保証
微生物迅速試験法の応用と分析法バリデーション
~各種規格試験法の比較(3局方、ISO)~


【微生物限度試験の実践解説/生菌数測定法の選択と実施事例】
実施事例を挙げながら迷いやすいポイントを中心に…
試験実施時の目的や求める精度によりバリデーションの必要性や実施時の注意点、
また委託検討時の懸念点を解説

【非無菌医薬品の微生物学的品質に対する許容基準値は?】
非無菌医薬品の微生物限度試験法と規格値の設定、微生物学的品質管理の運用方法、
製薬用水および環境微生物の管理

セミナー講師

第1部 10:30~14:15 (昼食12:00~12:45)
『非無菌医薬品の微生物学的品質管理と製薬用水及び環境微生物管理』
製薬企業OB、NPO-QAセンター 顧問 小田 容三 氏
[元 武田薬品工業(株) 品質管理・品質保証業務に従事]

第2部 14:30~16:45
『微生物限度試験の実践解説/生菌数測定法の選択と実施事例』
(株)衛生微生物研究センター 取締役 検査研究部門 部門長 李 新一 氏

セミナー受講料

55,000円( S&T会員受講料52,250円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。
詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 55,000円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。

習得できる知識

・非無菌医薬品の微生物学的品質管理の必要性と目的
・非無菌医薬品の微生物限度試験法と規格値の設定
・非無菌医薬品の微生物学的品質管理の運用
・薬機法改正・GMP省令改正への対応と品質管理の考え方
・微生物限度試験の概要、試験方法に対する理解
・微生物限度試験実施、委託検討時の懸念点の洗い出し

セミナープログラム

 第1部
非無菌医薬品の微生物学的品質管理と製薬用水及び環境微生物管理
製薬企業OB、NPO-QAセンター 顧問 小田 容三 氏

(1)医薬品の微生物学的品質管理の目的と薬局方、ICH ガイドラインの現状と今後、
(2)微生物限度試験法の設定と運用、(3)原薬及び製剤の微生物学的品質に対する許容基準値、
(4)製薬用水及び環境微生物の管理、(5)微生物迅速試験法の応用と分析法バリデーション、
(6)薬機法改正・GMP省令改正の対応と今後の品質管理などについて総括的に解説する。

1.医薬品の微生物学的品質管理
 1.1 医薬品の品質保証と微生物学的品質管理の目的
 1.2 日本薬局方の微生物学的試験法
  (1) 一般試験法の微生物学的試験法
  (2) 参考情報の微生物学的試験法
  (3) 微生物学的試験法の分析法バリデーションと統計的品質管理
 1.3 医薬品の微生物学的品質管理に関する国際調和
  (1) 薬局方の国際調和とICHの今後
  (2) ISOとJP、ICHI、GMPの関係
2.非無菌医薬品の微生物限度試験法の設定と運用
 2.1 微生物限度試験法の国際調和の経緯
 2.2 微生物限度試験法の国際調和における主な改正点
 2.3 微生物限度試験法の設定と逸脱管理
 2.4 原料の微生物学的品質管理
 2.5 製品の微生物学的品質管理
3.製薬用水の品質管理
 3.1製薬用水の種類と選択基準
 3.2製薬用水の日常的管理、定期的管理
 3.3 製薬用水のサンプリング
 3.4 製薬用水の微生物モニタリング
  (1) 微生物モニタリングに用いられる培地と培養条件
  (2) 微生物モニタリングに用いられる培地の培地性能試験
 3.5 製薬用水システムの微生物に対する処置基準値と警報基準値
4.医薬品製造区域の環境微生物モニタリング法
 4.1 環境微生物のモニタリング
  (1) 製造環境のモニタリング関連情報の現状
  (2) 環境微生物モニタリングの目的
  (3) 環境微生物モニタリングプログラムの手順書
  (4) 環境微生物モニタリング頻度
 4.2 環境微生物のサンプリング
  (1) サンプリング条件とサンプリングポイントの選定
  (2) サンプリング時及びサンプリング後のサンプルの取り扱い上の注意点
 4.3 環境微生物測定法
  (1) 環境浮遊菌数測定法
  (2) 表面付着菌数測定法
  (3) 落下菌数測定法
 4.4 環境微生物の生菌数試験法
 4.5 環境微生物の性状検査と迅速同定法、
 4.6 医薬品製造区域の分類と環境微生物評価基準
5.微生物迅速試験法
 5.1 微生物迅速試験法と分析法バリデーション
 5.2 微生物迅速試験法の応用分野と考慮すべき点
6. まとめ
 6.1薬機法改正・ GMP省令改正への対応と品質管理の考え方

  □質疑応答・名刺交換□
 
 
 第2部
微生物限度試験の実践解説/生菌数測定法の選択と実施事例
(株)衛生微生物研究センター 取締役 検査研究部門 部門長 李 新一 氏

 微生物限度試験の枠組み、試験方法の説明を行いつつ、実施事例を挙げながら
迷いやすいポイントを中心に解説していきます。また、試験実施時の目的や求める精度により、
バリデーションの必要性や実施時の注意点も解説していきます。これから微生物限度試験の
実施や委託を検討している方が具体的に試験を理解し、実践に活かせることを目指しています。

 1.微生物限度試験の目的
 2.生菌数測定試験
  ・概要説明
  ・試験方法の選択
  ・試料調製における注意点
 3.特定微生物試験
  ・概要説明
  ・判定方法
  ・陽性が疑われる際の対処方法
 4.試験法の適合性確認試験
  ・概要説明
  ・試料調製方法
  ・中和剤の選択
 5.培地性能試験
  ・概要説明
  ・実施例
 6.各種規格試験法の比較(3局方、ISO)


  □質疑応答・名刺交換□