知識ゼロからデータ解析、効率の良い実験、直交表の実践方法まで
エクセルでの演習を通じ2日間でじっくり学べます!

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    セミナー趣旨

    固有技術に優るとも劣らない共通技術が統計的な素養であり、これを重要視する技術者の育成と、企業風土の醸成が喫緊の課題となっている。実験は問題の解決を目的とし、技術者自身に対して現状より良い結果を期待する。その分野の専門家である技術者は実験結果に予断を持っているが、これが強すぎると正しい結論を導き出せないおそれがある。目的に合致した実験計画と、統計的データ解析が必要となる所以である。ここでは、データに伴う実験誤差への配慮に始まり、知識ゼロから統計的データ解析を学び、効率の良い実験のやり方と、得られたデータの正しい解析法を修得する。また、効率が高く精度のよい実験計画としては直交実験が知られており、直交表を取り上げ、その実践法データの解析方法を解説する。

    セミナープログラム

    ◆1日目
    1.統計的方法に入る前に:概念と事実の違い
    2.統計的方法の基礎:事実に基づく統計的な見方・考え方
    3.データが従っている確率分布:正規分布、カイ2乗分布、t分布、F分布
    4.統計的推測 (検定と推定):データから、仮説を検証し、平均値を推定
    5.有意水準:確率がどれくらい低ければ無視できるのか
    6.得られたデータの解析方法(1):平均値の検定、平均値の差の検定
    7.得られたデータの解析方法(2):対応のある母平均の差の検定、分散の検定

    ◆2日目
    8.データの構造:データは要因効果に誤差が加わっている
    9.分散分析 (1元配置、2元配置):誤差に対して要因効果が大きいか否か
    10.簡単な直交表実験の体験:上皿天秤の実験で直交表の御利益を知る
    11.実験計画法:実験はなぜ計画的におこなうべきなのか
    12.直交表実験の計画と割り付け:直交表実験とは、直交表実験の実践方法
    13.直交表実験データの解析:直交表実験で得たデータの解析方法
    14.回帰分析 (相関と回帰の違い):実験データを関数形で表現して解析する
    15.まとめと今後へのアドバイス:ランダマイズの重要性、誤差の認識 など

    【質疑応答・個別質問・名刺交換】

    ※本セミナーでは、パソコン実習を行います。
    当日はMicrosoft Excelをインストールしたノートパソコンをご持参下さい。

    セミナー講師

    ユニチカ(株) 技術開発本部 顧問 松本 哲夫 氏

    セミナー受講料

    【2日間開催セミナー】
    1名につき70,000円(消費税抜き、昼食・資料付) 
    〔1社2名以上同時申込の場合1名につき65,000円(税抜)〕


     

    受講料

    77,000円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    77,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込、会場での支払い

    開催場所

    東京都

    MAP

    【品川区】技術情報協会セミナールーム

    【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅

    主催者

    キーワード

    検定・推定   実験計画法一般   直交表

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    77,000円(税込)/人

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    キーワード

    検定・推定   実験計画法一般   直交表

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