統計的データ解析と実験計画法の基礎と実践

知識ゼロからデータ解析、効率の良い実験、直交表の実践方法まで
エクセルでの演習を通じ2日間でじっくり学べます!

セミナー講師

ユニチカ(株) 技術開発本部 顧問 松本 哲夫 氏

セミナー受講料

【2日間開催セミナー】
1名につき70,000円(消費税抜き、昼食・資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき65,000円(税抜)〕

セミナー趣旨

固有技術に優るとも劣らない共通技術が統計的な素養であり、これを重要視する技術者の育成と、企業風土の醸成が喫緊の課題となっている。実験は問題の解決を目的とし、技術者自身に対して現状より良い結果を期待する。その分野の専門家である技術者は実験結果に予断を持っているが、これが強すぎると正しい結論を導き出せないおそれがある。目的に合致した実験計画と、統計的データ解析が必要となる所以である。ここでは、データに伴う実験誤差への配慮に始まり、知識ゼロから統計的データ解析を学び、効率の良い実験のやり方と、得られたデータの正しい解析法を修得する。また、効率が高く精度のよい実験計画としては直交実験が知られており、直交表を取り上げ、その実践法データの解析方法を解説する。

セミナープログラム

◆1日目
1.統計的方法に入る前に:概念と事実の違い
2.統計的方法の基礎:事実に基づく統計的な見方・考え方
3.データが従っている確率分布:正規分布、カイ2乗分布、t分布、F分布
4.統計的推測 (検定と推定):データから、仮説を検証し、平均値を推定
5.有意水準:確率がどれくらい低ければ無視できるのか
6.得られたデータの解析方法(1):平均値の検定、平均値の差の検定
7.得られたデータの解析方法(2):対応のある母平均の差の検定、分散の検定

◆2日目
8.データの構造:データは要因効果に誤差が加わっている
9.分散分析 (1元配置、2元配置):誤差に対して要因効果が大きいか否か
10.簡単な直交表実験の体験:上皿天秤の実験で直交表の御利益を知る
11.実験計画法:実験はなぜ計画的におこなうべきなのか
12.直交表実験の計画と割り付け:直交表実験とは、直交表実験の実践方法
13.直交表実験データの解析:直交表実験で得たデータの解析方法
14.回帰分析 (相関と回帰の違い):実験データを関数形で表現して解析する
15.まとめと今後へのアドバイス:ランダマイズの重要性、誤差の認識 など

【質疑応答・個別質問・名刺交換】

※本セミナーでは、パソコン実習を行います。
当日はMicrosoft Excelをインストールしたノートパソコンをご持参下さい。