以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
光学用透明樹脂の基礎と光学特性制御および高機能化
ポリウレタンの基礎とアミン触媒の構造および開発動向
分子シミュレーションの基礎と高分子材料の研究・開発の効率化への展開
光学用透明樹脂の基礎と高性能化【LIVE配信・WEBセミナー】
二酸化炭素(CO2)、二硫化炭素(CS2)を原料とする高分子材料の合成技術と応用
自動車塗料,塗装工程のCO2削減
高分子の結晶化,結晶高次構造の制御,分析解析,その応用
誘電エラストマの最新技術(基礎を含む)及び最新応用事例について
ポリウレタンの基礎知識および応用展開と高機能化技術
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 高分子・樹脂材料 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】江東区産業会館 |
交通 | 【地下鉄】東陽町駅 |
ポリウレタン原料や添加剤の種類や特徴、
選択方法から劣化要因など詳解
セミナー講師
積水化学工業(株)耐火材料製造部 耐火材料開発課 参事 工学博士 村山 智 氏
<ご専門>
ポリウレタン,高分子化学,コンピューターシミュレーション
<学協会>
高分子学会
<ご略歴>
1993年より日本ポリウレタン工業(現東ソー)、2015年より現職。
セミナー受講料
55,000円(税込、昼食・資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず
消費税が10%になります。
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。
セミナー趣旨
ポリウレタンの基礎から応用までを詳しく解説します。これからポリウレタンを使う方、更に深く知りたい方、個別のお悩みを抱えている方など、幅広いニーズに対応する講座です。
また、原料や添加剤の種類、特徴、選択方法を分かりやすく説明し、ポリウレタンの劣化要因、安定化方法や高機能化技術についても解説します。
習得できる知識
・ポリウレタンの合成反応、製造方法
・ポリウレタンの原料と選択の方法
・ポリウレタンの応用技術
セミナープログラム
1.ポリウレタンの基本
1-1.ポリウレタンの定義
1-1-1.ポリウレタンとは?
1-1-2.他のポリマーとの違い
1-2.ポリウレタンの利用
2.ポリウレタンの原料
2-1.イソシアネート類
2-1-1.TDI
2-1-2.MDI
2-1-3.HDI
2-1-4.その他のイソシアネート類
2-1-5.ブロックイソシアネート類
2-2.長鎖ポリオール類
2-2-1.エーテル系ポリオール
2-2-2.エステル系ポリオール
2-2-3.ポリカーボネート系ポリオール
2-3.硬化剤
2-4.その他の原料・添加剤
2-4-1.触媒
2-4-2.各種添加剤
3.ポリウレタンの応用
3-1.エラストマー
3-2.フォーム
3-3.塗料・接着剤
3-4.その他
4.ポリウレタンの分子構造
4-1.ハードセグメントとソフトセグメント
4-2.相分離構造
4-3.分子構造の解析
4-4.分子構造の制御
5.ポリウレタンの製造法
5-1.ワンショット法
5-2.プレポリマー法
5-3.製造法による分子構造の違い
6.ポリウレタンの劣化と安定化
6-1.劣化要因
6-1-1.光・熱による劣化
6-1-2.加水分解
6-2.原料の選択による安定化
6-3.添加剤による安定化
7.ポリウレタンの高機能化
7-1.力学的物性の高機能化、光学性能、環境対応など
(7は、当日参加者のご要望に応じて変更します)