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マルチカメラ・センサシステム設計とキャリブレーションの基礎から
教科書や論文などには書かれることの少ない実装上の勘所を
実例を交えながら紹介します
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セミナー趣旨
画像を用いた3次元形状・運動計測などを行うには、計測器としてのカメラの幾何学的・光学的キャリブレーションを欠かすことができません。また近年ではLiDAR、ToFカメラのように深度情報を直接出力するカメラや全周囲カメラのように透視投影ではないカメラを、またプロジェクタのように映像を投射する機器を組み合わせて使用することも一般的となりました。
本講義ではこのようなマルチカメラ・センサシステムの設計とキャリブレーションについて基礎から説明するとともに、教科書や論文などには明示的に書かれることの少ない実装上の勘所を、実例を交えながら紹介します。
セミナープログラム
- カメラの幾何学的キャリブレーション
- カメラの投影モデル
- 内部パラメータのキャリブレーション
- 外部パラメータのキャリブレーション
- カメラの光学的キャリブレーション
- 光学的特性のモデル化
- 光学的キャリブレーションの例
- マルチカメラシステム
- マルチカメラシステムの設計ポイント
- 実例
- その他
- 時刻同期
- 特殊な環境での撮影
セミナー講師
延原 章平(のぶはら しょうへい)氏 京都大学大学院 情報学研究科 准教授(博士(情報学))
セミナー受講料
お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
受講について
- 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
- インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
受講料
51,700円(税込)/人
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