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☆高性能化、高機能化のための活用技術を
基礎からわかりやすく解説します!
講師
(株)プレジール 副社長/千葉県複合材料技術研究会 理事(工学博士) 野村 学 氏
【ご経歴・ご活躍】
元 出光興産(株)、出光ライオンコンポジット(株) 技術顧問
元 フィラー研究会 会長
元 京都工芸繊維大学特任教授
受講料
49,980円(税込、資料付)
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2名同時申込の場合計49,980円(2人目無料:1名あたり24,990円)で受講できます。
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受講対象・レベル
・樹脂メーカ、フィラーメーカの研究、開発に携わる方
・プラスチックを使用した製品、部品の開発に携わる方
必要な予備知識
特に必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・フィラーの基礎と効果的な使用法
・高性能化、機能化ためのフィラー活用技術
趣旨
フィラーを用いたプラスチック複合材料は、自動車分野、電気・電子・情報分野、
機械分野を始めとした多くの工業材料分野で重要な素材として幅広く用いられ、
日本の高性能・高機能製品を支えている。
プラスチック複合材料におけるフィラーの役割は主に、
①プラスチック単独では得られない力学特性(機械特性)の付与、
②プラスチックに無い様々な機能の付与、
③その他の改良(収縮率、寸法精度、線膨張係数、表面光沢、二次加工性など)に大別される。
実際、それぞれの目的に合わせて様々に制御されたフィラーが開発され用いられている。
特に近年、国際競争力の激化に伴い国内製品の更なる高性能化・高機能化の必要性が増して来ている。
また、地球環境問題、CO₂対策等を考慮したバイオマス複合材料も求められ始めている。
こうした要求に対応するため、フィラーにおいても、機能性フィラー、ナノフィラー、
バイオマスフィラーなどの開発が活発化している。さらにフィラーを活用し、様々な技術と
組み合わせる事で優れた性能、機能を発揮させる技術開発も行われている。
ここでは、プラスチック複合材料におけるフィラーの活用技術について解説する。
プログラム
1.複合材料の目的とフィラーの役割
1-1 複合化の目的
1-2 フィラー種と複合材料物性の関係
2.高性能化のためのフィラー活用技術
2-1 粒状フィラーの粒子径制御と複合材料物性
2-2 板状フィラーの形状制御と複合材料物性
2-3 繊維状フィラーの形状制御と複合材料特性
3.機能化のためのフィラー活用技術
3-1 機能性フィラーを用いた機能化
3-2 汎用フィラーを活用した機能化
4.成形加工プロセスを活用した複合材料とその特性
4-1 射出成形技術の活用
4-2 混練技術(コンパウンド技術)の活用
5.構造制御技術を活用した複合材料とその特性
5-1 成形体の構造制御による高性能化
5-2 成形体の構造制御による高機能化
6.バイオマス複合材料やナノコンポジットを含む最近の複合材料
【質疑応答・名刺交換】
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
12:30 ~
受講料
49,980円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【江東区】江東区文化センター
【地下鉄】東陽町駅
主催者
キーワード
高分子・樹脂材料
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