~電解液/活物質界面での劣化事例を中心に、“具体的”な対策手法を解説~



LiBの劣化はなぜ起こるのか?どうしたら劣化を抑制することができるのか?
・電極活物質の表面修飾、形状制御、異種金属ドープによる特性向上
・電極構成部材の調製、バインダーの選択、密度・空隙の制御
・電解液の溶媒・添加剤の選択
 などなど、具体的な対策技術とその効果・メカニズムを解説します!


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) 


(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。) 


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  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
  ※他の割引は併用できません。


講師


首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 助教 棟方 裕一 氏
【その他活動】
・燃料電池開発情報センター 編集委員
・日本無機リン化学会 編集委員
・化学電池材料研究会 幹事
・電気化学会 大会学術企画委員会 委員
・57 回電池討論会 実行委員会 事務局長
・2016 年電気化学日米合同大会「PRiME 2016」 幹事委員
・電気化学会第 84 回大会 実行委員会 実行委員兼事務局


趣旨


リチウムイオン電池の特性は、充放電に伴い徐々に低下する。電池を長寿命化し、安全性を高めるためには、劣化要因を正しく捉え、適切な対策を施すことが求められる。
 本講演では、電池の劣化がどのような要因により引き起こされるのかを様々な事例を交えて解説する。特に、充放電反応が進行する電解液と電極活物質の界面における劣化について詳しく解説し、現在取り組まれている具体的な分析手法や対策を述べる。


プログラム


1.はじめに
 1.1 リチウムイオン電池とは
 1.2 電池の構成部材と機能
 1.3 電極の作製工程
 1.4 充放電反応とは
 1.5 電池の特性と劣化

2.電極の劣化
 2.1 電極の劣化とは
 2.2 電極活物質の劣化とは

3.電解液の劣化
 3.1 電解液の分解
 3.2 不純物の影響
 3.3 添加剤の役割

4.その他の部材の劣化
 4.1 セパレータの劣化
 4.2 集電体の劣化

5.劣化抑制のためのアプローチ
 5.1 材料組成
 5.2 形状制御
 5.3 表面修飾
 5.4 バインダーの検討

6.まとめ

 □ 質疑応答 □


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【大田区】東京流通センター

【モノレール】流通センター駅

主催者

キーワード

電気・電子技術   化学技術

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