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~溶融・混練強化に向けたスクリューエレメントや改善例~
Fractional Geometry Technology が生み出す特殊混練
講師
(株)STEER JAPAN 事業開発部 取締役 部長 中塚 剛志 氏
受講料
■ R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
備考
講師と同業者の方については、受講をお断りする場合がございます。
習得できる知識
同方向2軸押出機の歴史
同方向2軸押出機の基本的な仕様
同方向2軸押出機の現状
押出におけるさまざまな効果
各種エレメントの作用
せん断混練と伸長流混練
伸長流混練の2軸押出機における発現原理
趣旨
現状の同方向2軸押出機と弊社の超深溝ハイトルク2軸押出機“OMegaをあらゆる角度から比較し、現行の2軸機では得られない特殊押出法の原理を図解と可視化ビデオでわかりやすく説明します。またこの特殊混練法を使用したいくつかの実例を説明します。
プログラム
1.OMega™の特徴
1-1.同方向2軸押出機の変遷
1-2.噛み合い率と比トルク
1-3.高比トルクの要素
1-4.Do/Di比 超深溝の効果
1-5.クリアランスの特徴
・狭クリアランス⇒セルフワイピング性への影響
・コンスタントクリアランス⇒ピークせん断速度の抑制
1-6.まとめ
2.フラクショナルジオメトリーテクノロジー(FGT™)の相乗効果
2-1.FGT™とは
2-2.スクリューフライト(条数)の変遷
2-3.近年のエレメント形状の課題
2-4.フラクショナルロブエレメントの歴史
2-5.スクリュー形状の計算領域の拡大
2-6.フラクショナルロブエレメントのデザイン性と効果
3.フラクショナルジオメトリーテクノロジー(FGT™)の相乗効果
3-1.EPZ(extrusion process zone)
3-2.特殊エレメント開発の変性
3-3.エレメントの進化
3-4.インテークゾーンの課題と対策
・シャベル型エレメントの効果⇒特徴と実例
3-5.メルティングゾーンの課題と対策
3-6.せん断流と伸長流
3-7.せん断混練と伸長混練の分散比較
・グレースカーブ
3-8.伸長流動発現方法
・EFM、CDRミキサー
3-9.機内圧力分布
3-10.偏心構造特殊エレメントのクリアランス
3-11.偏心 4条エレメントの径方向の圧力と流速の状態
3-12.層流系の材料をモデルとした伸長流動のイメージ
4.フラクショナルジオメトリーテクノロジー(FGT™)の相乗効果
4-1.ミキシングゾーンの課題と対策
4-2.偏心ローターの種類
4-3.FME(4条偏心ローターエレメント)の機内での動き
4-4.軸方向の材料流れイメージ
4-5.DSE(DYNAMIC STIR ELEMENT)
4-6.OSE、OMEエレメント
4-7.従来型エレメントと特殊エレメントの混練方法の違い
4-8.低温押出に最適なエレメント構成
4-9.特殊エレメントの効果的な配列
4-10.第3世代のエレメントとその構成
4-11.アプリケーションへの展開例
4-12.実例
【質疑応答・名刺交換・個別質問】
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