安全性解析手法「STAMP/STPA」の基礎と分析のポイント

☆IoT時代の新しい安全性解析手法を、演習を交えてくわしく解説する!


講師


日本ユニシス(株) 総合技術研究所 上席研究員 福島 祐子 氏


【ご専門】 システムズエンジニアリング、モデルベースのシステムズエンジニアリング(MBSE) 安全性解析手法STAMP/STPA適用研究 システム開発方法論


【ご活躍】 IPAソフトウェア高信頼化推進委員会 システムズエンジニアリング推進WG委員(17年度) IPAソフトウェア高信頼化推進委員会 IoTシステム安全性向上技術WG委員(18年度)


受講料


■ R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から  


・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。  


・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


受講対象・レベル


STAMP/STPAに興味を持っており、考え方を知りたい方、分析手法を習得したい方


必要な予備知識


特に無し(ハザード分析手法の知識は必要ありません)


習得できる知識


・STAMP/STPAによる安全性の考え方が理解できる
・従来のハザード分析手法とSTAMP/STPAの考え方の違い、メリットが分かる
・STAMP/STPAによる分析手法の知識を身につける、体験できる
・STAMP/STPAの適用状況が分かる
・STAMP/STPAを適用する上での情報源が分かる


趣旨


 IoTが普及するにつれて、家電、自動車、ウェアラブルな機器など、さまざまなモノがつながり、利便性が向上しています。しかし、つながることによりシステムの複雑度は増大し、従来のハザード分析手法だけでは事故原因の分析が難しくなっています。このような複雑なシステムに対して、現在米国ではマサチューセッツ工科大学のLeveson教授が考案したSTAMP/STPAという新しい安全性解析手法が普及しつつあります。
 本講座では、STAMP/STPAと従来手法との考え方の違い、STAMP/STPAのメリットと分析手法について、Leveson教授が執筆した「STPA HANDBOOK」に基づいて解説し、演習をとおしてご体験いただきます。


プログラム


1.STAMP/STPAの概要
 1-1 STAMP/STPAが考案された背景
 1-2 従来のハザード分析手法(FMEA/FTA等)とのちがい
 1-3 STAMP/STPA適用の効果
 1-4 海外における普及の状況
 1-5 日本における普及の状況

2.STAMP/STPA分析の基本的な考え方
 2-1 STAMP/STPAの考え方
 2-2 STAMP/STPAの分析ステップ
  (1) 損失、ハザードの識別
  (2) コントロールストラクチャのモデル化
  (3) 非安全なコントロールアクションの識別
  (4) 損失シナリオの識別
 2-3 STAMP/STPA分析とシステム開発との関係

3.STAMP/STPA分析の解説(演習を含む)
 3-1 分析ステップごとの考え方
 3-2 分析の例示
 3-3 分析の演習
 3-4 分析ミスを防ぐヒント

 【質疑応答・名刺交換】