自動車内外装部品における加飾・塗装代替技術の動向

★さらなる高級感・意匠性の付与からCO2、VOC排出等環境対応の観点からみた塗装、めっき代替まで!


講師


MTO技術研究所 所長  桝井 捷平 先生


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)  


*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円      


*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


 最近、「プラスチック加飾」は、産業分野で重要な技術となっており、自動車分野においても、より高級感のある・意匠性を付与する目的から採用が進んでいる。
 また自動車分野においては、CO2、VOC排出などで課題のある塗装、めっきなどの代替技術として、塗装レスプラスチック内外装が注目されている。
 本セミナーでは、多くのサンプルを用いて、本件について解説する。

○受講対象:
 自動車内外装部品の製造にかかわっておられる方、加飾素材・技術・装置の開発に携わっておられる方々などを対象に解説させていただきます。

○受講後、習得できること:
 加飾技術全体の動向、特に自動車内外装部品の動向を習得いただけます。


セミナー内容


1.加飾技術の概要
 1)加飾とは
 2)プラスチック加飾技術の位置づけと課題
 3)感性工学の観点からの考察
 4)加飾分野の最近のトピックス

   ・機能付与加飾
   ・塗装代替加飾
   ・その他

2.自動車内装部品に利用される主要加飾技術の最近の動向
 1)フィルム加飾技術
   〜加飾の中心技術〜

  加飾フィルム
  IM−D(インモールドデコレーション)とOMD(アウトモールドデコレーションの比較
  OMDの優位性
  注目される加飾フィルム、成形品
   ・PP加飾フィルム
   ・高意匠フィルム・成形品
   ・光・電磁波透過フィルム・成形品
   ・高触感フィルム・成形品
   ・バイオミティクス利用のフィルム・成形品
   ・その他の機能付与フィルム・成形品
  ?加飾フィルムの需要
 2)NSD(Non Skin Decoration、特別な表面層を付与しない加飾)
   〜比較的低コストの加飾技術として注目度アップ〜

  モールドインカラー
  デジタルシボ
  金型表面高品位転写加飾
 3)バイオミティクスと構造色加飾
   〜自然界の優れた機能の利用〜

  バイオミティクスについて
  構造色加飾 〜着色剤不要の着色〜
 4)ソフト加飾
   〜温かみを与える加飾〜
  本格的なソフト加飾
  ソフトフィール加飾
 5)その他の加飾
  3次元曲面印刷
  インクジェット印刷
  メタッリック加飾
   ・めっき
   ・真空蒸着
   ・着色、塗装
 6)FRP・FRTPへの加飾
   ・通常の樹脂への加飾と同様な技術
   ・織物柄を生かす加飾

3.塗装代替プラスチック自動車外装技術
 1)塗装レスプラスチック自動車外装の製造技術

   ・フィルム加飾
   ・モールドインカラー
   ・IMP(インモールド塗装)
 2)プラスチックの特徴を生かした自動車外装
   〜単に代替ではなく、プラスチックの特徴を生かした外装〜
 3)フィルム加飾による塗装レスプラスチック自動車外装

   ・欧米での検討、採用例
   ・日本での検討、採用例
 4)モールドインカラーによる塗装レスプラスチック自動車外装
   ・欧米での検討、採用例
   ・日本での検討、採用例
 5)IMP(インモールド塗装)による塗装レスプラスチック自動車外装
   ・IMPの国内外の状況
 6)ソフト自動車ボディの検討例
 7)その他の自動車ボディの検討例

4.まとめと今後の展開


  <質疑応答>