【延期】自動車内装加飾のトレンドと技術展望

※都合により延期となりました。新規日程は決まり次第、このページに掲載いたします。

最近の展示会情報やCMFデザインの採用動向から
今後の自動車内装加飾のトレンドを占い、
求められる機能性など解説

セミナープログラム

<10:00〜11:30>
1.最近の欧州自動車展示会から読み解くサーフェスデザイン最前線2020
(株)ピクセルエー 山本 義政 氏
【講演ポイント】
プレスとして欧州モーターショーやインテリア、家電見本市を取材し、内装素材のディテール画像を中心にあとで読み返せる資料としてレポートを紹介
【プログラム】
1.フランクフルトモーターショー2019質感動向
 ○CMFデザイン動向:(木、金属、皮革、繊維、樹脂動向)
 ○HMIデザイン動向:(光、インターフェス、ディスプレイ、機能部品動向)
2.過去の変遷から読み解くサーフェスデザイン動向分析
 ○2015年フランクフルトからの定点観測による質感動向分析
3.異なる分野から読み解く近未来サーフェスデザイン動向予測
 ○CES2020レポート&分析
 ○近未来のサーフェスデザイン動向予測
【質疑応答・名刺交換】


<12:10〜13:40>
2.自動車における表面加飾技術と今後の展望 高級感、機能を生み出す IMD/IML技術
D plus F Lab  伊藤 達朗 氏
【講演ポイント】
自動車プラスチック部品はその表面質感を向上させる目的で、従来から様々な加飾技術が開発、適用されてきた。
特に近年、高い質感が得られるフィルム加飾技術の開発が進んでいる。
今後は自動運転や電動化の進展にともなう内装/外装の変化に対応するため、加飾と機能の融合が求められている。
今回講演では、主な加飾技術の概要、特徴、用途についての解説および今後の加飾技術動向について展望する。
【プログラム】
1.自動車加飾技術進化の歴史
2.主な加飾技術の概要と特徴
 2-1 フィルム系加飾技術
 2-2 フィルムレス加飾(原着)技術
 2-3 フィルムレス2次加飾技術
3.加飾工法選定の進め方
4.今後の加飾技術の展望
 4-1 注目される新加飾技術
 4-2 市場動向(自動運転/電動化/カーシェア)と加飾
 4-3 高付加価値化に求められる加飾技術

【質疑応答・名刺交換】


<13:50〜15:20>
3.ポリプロピレン加飾シートによる表面加飾と高機能化
出光ユニテック(株) 近藤 要 氏
【講演ポイント】
自動車内装、外装で多く使用されているポリプロピレンは、安価で軽量、物性に優れる反面、
材料着色時の発色性や塗装性に劣り、意匠表現が限定される材料である。本講演では、ポリプロピレン加飾シートを用いた自動車ポリプロピレン部品の意匠性と機能性向上による商品価値向上と環境負荷低減について紹介する。
【プログラム】
1.弊社概要
2.自動車の塗装、めっきから加飾への変更による環境負荷低減
3.加飾成形工法詳細
4.ポリプロピレン加飾シートピュアサーモによる表面加飾と高機能化
5.加飾成形で発生する不良減少と弊社の取り組み

※ 上記は変更となる可能性がございます
【質疑応答・名刺交換】

セミナー講師

1. (株)ピクセルエー 代表取締役社長 山本 義政 氏
2. D plus F Lab 代表 伊藤 達朗 氏 (元(株)豊田合成、NISSHA(株)) 
3. 出光ユニテック(株) 商品開発センター 加飾開発プロジェクト プロジェクトリーダー 近藤 要 氏

※諸事情により講演時間が変更となりました、予めご了承ください。

セミナー受講料

1名につき60,000円(消費税抜き・昼食・資料付き) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

66,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】技術情報協会セミナールーム

【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅

主催者

キーワード

自動車技術   高分子・樹脂加工/成形   工業デザイン

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

66,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

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【品川区】技術情報協会セミナールーム

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主催者

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自動車技術   高分子・樹脂加工/成形   工業デザイン

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