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【戦略転換が迫られる】~市場減速、NEV革命の実態と日本企業の対応~
【セミナープログラム】
新車販売10年連続で世界首位を維持した中国自動車市場は、2018年に急減速し、28年ぶりにマイナス成長となった。市場の変調は一過性の調整に過ぎないとの見方もあるが、日本自動車関連企業の中国事業に否応なく影響を与え始めている。一方、中国政府は、2019年に一定の割合で新エネ車(NEV)生産を義務付けられるNEV規制を実施し、NEVシフト で"2025年に自動車強国入り"との目標を掲げている。日本企業も、中国市場の特性や政策動向を吟味したうえで、今後の中国事業のあり方を再検討する必要がある。
本セミナーでは中国自動車市場の最新動向について解説し、中国の "NEV革命"の実態を明らかにしたうえで、日本企業の中国ビジネスを展望する。
1.自動車市場の急減速 ~今後の見方
2.市場競争の変化 ~国有企業統合の行方
3.中国NEV革命の正体 ~NEV規制・EV電池・自動運転
4.中国NEV業界の"2020年問題" ~業界淘汰の荒波
5.日本自動車3社の攻め~部品メーカーの対応
6.質疑応答/名刺交換
※論考はあくまで個人的見解であり、所属組織とは無関係です
【講師】
湯 進(たん じん) 氏 : 株式会社みずほ銀行 国際営業部 主任研究員
2008年入行。自動車・エレクトロニック産業を中心とした中国の産業経済についての調査を経て、中国地場自動車メーカーや当局とのネットワークを活用した日系自動車企業の中国ビジネス支援を実施しながら、中国自動車業界の生情報を継続的にメディア発信も行っている。中国自動車産業ウォッチャー。経済学博士。
直近の中国自動車関連レポート:東洋経済オンライン「トヨタの中国市場巻き返しが現実となる日」(19年1月)、週刊エコノミスト「中国EVに淘汰の波」(18年12月)、日経ビジネスオンライン「米中摩擦で自動車業界に生じる2つの変化」(18年7月)。関連情報はこちらのリンク
【受講料】
1名につき 32,700円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)
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