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英語ネイティブと対等にビジネス交渉を進め
自社に有利に誘導できるよう指導いたします!
セミナー趣旨
講師が過去25ヶ国以上の国で、英語で仕事をしてきた経験をもとに実際に実務に役立つ仕事上の英語表現を、そのときどきのネイティブの反応や考えかたを含め解説致します。
今回は、実際の仕事に即した交渉英語の表現を、交渉の始めから終了までをシチュエーション別に解説致します。 仕事において特に重要な価格交渉などに焦点をあて、どのように交渉をすすめればよいか、またどのような英語表現を使用すればよいかについても解説致します。
価格交渉というと営業の仕事で、エンジニアの仕事ではないと思っておられる方がおられると思いますが、モノづくりにおいての外注設計費や外注製造費など、エンジニアが価格交渉を英語でしなくてはならないということも多々あるのではないでしょうか?
ところで、英会話教育に熱心な会社では、英会話学校に行かずともネイティブの講師が毎週出張教育に来てくれていると思います。
これはいいことですが、残念ながら彼らは日本人に効率的かつ効果的に英語を教える能力をほとんど身につけていません。
よって、ほとんどの社員のかたはネイティブと英語が通じたこと自体で満足してしまっていることが多いようです。
さらに、メーカーの社員が必要とする技術を含む英語になりますと、ほとんどのネイティブの英語講師はお手上げという状況だと思います。
このセミナーは、こういった状況を1日で打開し、メーカーの社員がネイティブと対等に英語でビジネス交渉をし自社に有利に誘導できるようになるためのセミナーです。
受講対象・レベル
1.英語で交渉する際、英語で何から話せばよいかわからなくなってしまうかた
2.自分の話している英語が相手に通じているかどうかわからなくて心配な方
3.相手が英語で言っていることがすぐに分からなくなってしまうかた
4.英語で論理的に順を追って説明・説得することが苦手なかた
5.相手も儲かり、自分も儲かるビジネス交渉、いわゆるウイン・ウインのビジネス交渉をを英語で行えるようになりたいというかた
1.TOEICで400~450点以上のかた、またはこれと同等程度のかたとさせて頂きます。
習得できる知識
1)論理が飛躍せず、相手をうなずかせながらビジネス交渉を行うための英語のエッセンスを習得することができます。
2)英語は各国で大きく異なります。相手に合わせた英語の話し方のポイントを習得できます。
3)ネイティブのような英語を話すためのテクニックが身につきます。
4)英手が話している英語がわからなくならないようにするためのテクニックが身につきます。
5)英語で説明する、英語で説得する、というやり方が身につきます。
6)ビジネス交渉を英語で成功させるための方法が身につきます。
セミナープログラム
1.交渉直前の準備!
1-1 交渉事は、交渉が始まる前から交渉に勝つための準備を整え、
整ってから交渉に入るのがベストな交渉術である。
1-2 英語で挨拶、そのための常識とは?
1-3 核心に入る前の世間話、どんなのがいいのか?
1-4 交渉の前に!
2.価格交渉のしかた!
2-1 価格交渉のための英語表現とは?
2-2 あせらずにジワジワ価格交渉を行うための英語表現とは?
2-3 相手が強気な場合はどうする?
2-4 相手の真意はどこにある?
3.交渉に行き詰ったらどのような英語表現を使用する?
3-1 行き詰まりを打開する英語表現とは?
3-2 相手の譲歩を引き出すための英語表現とは?
3-3 相手の態度を軟化させ、ビジネスを仕切り直すための英語表現とは?
3-4 フェイントで流れを変えよう!
4.仕事で勝負にでるための英語表現とは?
4-1 相手が考えてきた落としどころを聞き出す英語とは?
4-2 その状況から自分がどこまで強い交渉をしていいか相手の様子を判断しながら判断する。
その判断のしかたは? そのための英語表現は?
4-3 相手の厳しい質問から逃げ反撃するための英語表現とは?
4-4 主導権を握るための英語表現とは?
5.ビジネスの仕上げのための英語表現とは?
5-1 相手のとっての、または今回だけの耳寄りな話をさりげなくするため英語表現とは?
5-2 詳細を詰めるための英語表現は?
5-3 正しく理解されているかどうかを確認するための英語表現とは?
5-4 成約を確認するための英語表現とは?
6.質疑応答
セミナー講師
(社)日本騒音制御工学会認定技士 (社)日本音響学会技術開発賞受賞
有限会社アイトップ 技術コンサルタント 通訳・翻訳 工学博士 小林 英男 氏
【略歴】
東京電機大学工学部卒業後、リオン㈱に入社し、騒音・振動の測定・分析・対策、および海外事業部でセールスエンジニアとして従事。学生時代にカリフォルニア大学バークレイ校に語学研修、および毎日新聞社後援英語弁論大会で3位入賞。企業からの派遣で東京農工大学大学院工学研究科にて5年間特別研究員(産学協同研究、文部省認定)。
㈱アマダに勤務し、工場で組立・製造・検査、海外事業部で技術サービスおよび技術コンサルタント、システム事業部で板金加工自動化ライン(FMS)の開発・設計、技術研究所でアマダ製品の低騒音・低振動化および快適音化などの研究開発に携わり大ヒット商品を世に送り出した。上記のように、製造、サービス、設計、開発、研究の実務経験を積んだ。
その後、技術コンサルタントとして独立して20年が経過した。リオン㈱、㈱小野測器、サイバネットシステム㈱等をはじめとして1部上場企業の研究、開発、設計部署を中心に、200社以上の企業に対し技術指導およびコンサルティングを実施。この間に先進国を中心に25ヶ国以上に出張し、エンジニアとして英語で仕事をするだけでなく、通訳・翻訳なども行う。
技術セミナーの講師歴は25年間。日刊工業新聞社など主催の多くのセミナーの講師を行ってきている。
セミナー受講料
受講料:¥49,500(テキスト代、税含む)
受講料
49,500円/人
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