以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
マテリアルズインフォマティクスを本当に使うべきなのか
判断に迷われている方や学び始めの方にお勧めのセミナー
AIによる材料開発の各種事例やトラブル対策ほか、
マテリアルズインフォマティクスの実演も
セミナー趣旨
本講座では、近年話題となっている、材料開発をIT技術によって加速する「マテリアルズインフォマティクス」のためのデータサイエンスの基本的な知識と技術について、「興味はあるけれどITは門外漢で敷居が高くて・・・」という方向けに概要をご説明するとともに、簡単な分析を実演して具体的なイメージを持っていただくことを狙いとしています。
受講対象・レベル
・材料の研究開発に従事していて、マテリアルズインフォマティクスが業務に役立つものかを知りたいという方
・自社の研究開発部門にマテリアルズインフォマティクスを導入すべきかを検討中の方
・すでに周囲でマテリアルズインフォマティクスの導入検討が進んでいるため、この分野の情報を知るきっかけがほしいという方
・データサイエンスに興味があり、特に材料科学むけという題材であれば身近に感じられるという方
必要な予備知識
・高校卒業〜大学初等レベルの数学の知識。
・ごくごく基本的なIT活用の知識(Office等)。
・コンピュータに対する抵抗感がないこと。
・プログラミングの経験があると、実演をより深く理解できます
習得できる知識
・人工知能、機械学習分野の概要
・材料開発向けデータサイエンス応用の基礎知識
・簡単な分析の実行方法(Python言語を使用)
セミナープログラム
1.マテリアルズインフォマティクスのためのデータサイエンス概略
1) AI(人工知能)の技術とはなにか?そしてなぜ話題になったのか
2) AIの技術を用いたデータサイエンスと材料開発への適用事例
・材料特性の予測と最適化、計測実験の効率化など
3) よくある問題と対処
・「データが足りない」「どのくらいデータが必要かわからない」など
2. AIの主要技術「機械学習」を詳しく知る
1) 機械学習の技術体系 ― 最小二乗法からディープラーニングまで
2) 材料特性の予測に使える教師あり学習の原理図解
3) さまざまな機械学習と今後の発展
3. Python 言語を使用したマテリアルズインフォマティクスの実演
1) OSS(Open Source Software)を用いた材料特性予測
2) 予測アルゴリズムの違いをみる(日立の材料分析プラットフォームを使用)
セミナー講師
株式会社日立製作所 研究開発グループ 主任研究員 淺原 彰規 先生
■ご略歴:
2004年(株)日立製作所入社、中央研究所に配属以来、空間情報システムの研究に従事。
現在、同社、研究開発グループ・デジタルテクノロジーイノベーションセンタ所属、主任研究員。2012年より国際標準化団体OGC(Open Geospatial Consortium)にて標準化活動に携わり、国際標準仕様策定に貢献。2018年博士(工学)。
■専門および得意な分野・研究:
人工知能関連技術(機械学習など)、空間情報システム
■本テーマ関連学協会での活動:
電子情報通信学会、情報処理学会会員。
セミナー受講料
『マテリアルズインフォマティクス(12月17日)』のみのお申し込みの場合
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
『第一原理計算(12月16日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
1名61,600円(税込み(10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき50,600円
⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
*学校法人割引;学生、*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
※申込時、備考欄に「第一原理計算(12月16日)とセットで申し込み」と記載ください。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
12:30 ~
受講料
41,800円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【大田区】大田区産業プラザ(PiO)
【京急】京急蒲田駅
主催者
キーワード
AI(人工知能) 機械学習・ディープラーニング 化学技術一般
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
12:30 ~
受講料
41,800円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【大田区】大田区産業プラザ(PiO)
【京急】京急蒲田駅
主催者
キーワード
AI(人工知能) 機械学習・ディープラーニング 化学技術一般関連セミナー
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