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液中での粒子分散の基礎理論(DLVO理論)からレオロジー特性、
粒子分散評価手法まで丁寧に解説します!
スラリー評価の応用例も具体的に解説!
講師
法政大学 生命科学部環境応用化学科 教授 博士(工学) 森 隆昌 先生
受講料
1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
■ この講座を受講して得られる情報・知見:
・液中での粒子分散の基礎理論(DLVO理論)
・液中での粒子分散評価手法
・粒子分散評価結果と製品特性の関係性
セミナー内容
1.イントロ スラリー評価の前に知っておきたいこと
2.液中粒子の分散・凝集を支配する因子
2-1.DLVO理論
2-2.非DLVO力
3.基本的な物性の評価手法
3-1.粒子径分布
3-2.粒子の濡れ性
3-3.粒子のゼータ電位
3-4.粒子への分散剤吸着量
4.スラリーのレオロジー特性評価
4-1.流動挙動の種類
4-2.流動性評価法
4-3.流動性評価の実例
4-4.見かけ粘度の測定で注意すべきこと
4-5.動的粘弾性の評価
5.スラリー中の粒子集合状態評価技術
5-1.重力沈降,遠心沈降試験
5-1-1.測定原理及び実験方法
5-1-2.測定結果の実例
5-2.静水圧測定法
5-2-1.測定原理及び実験方法
5-2-2.測定結果の実例
5-3.ナノ粒子の分散・凝集状態評価(浸透圧測定法)
5-3-1.測定原理及び実験方法
5-3-2.測定結果の実例
5-4.希薄系での直接観察
6.スラリー評価の応用例
6-1.噴霧乾燥(スプレードライ) 中実球形顆粒を作るには?
6-2.リチウムイオン電池正極 多成分スラリーを評価するには?
6-3.チタン酸バリウム シート成形で成形体密度を制御するには?
7.まとめ
<質疑応答>
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