熱可塑性ポリウレタンTPUの基礎と成形方法および高機能化【大阪開催】

熱可塑性ポリウレタンを上手に扱うポイントや注意点を詳しく解説する!


講師


ディーアイシーコベストロポリマー(株) 開発営業本部 技術開発グループ                      グループマネージャー 林 伸治 氏

【ご専門】
材料工学


受講料


■ R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。


(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


受講対象・レベル


ウレタン原料やウレタン樹脂を使用する製品の開発・製造業務にたずさわって
2~5年程度の若手技術者や新人の方。


必要な予備知識


化学の基礎知識


習得できる知識


TPUの特長や成形方法等の基礎知識や高機能化TPUの開発事例を学ぶことで、
TPUを使用する製品の開発・製造業務の遂行に役立てることができる。


趣旨


 本セミナーでは、TPUを使った製品を取り扱う、またはTPUに興味をお持ちで今後取り扱ってみたいと考えておられる若手技術者を対象に、TPUの特長と成形方法、ならびに高機能化の知識を習得し、TPU樹脂製品の開発や製造業務に役立てて頂くことを目的としています。TPUの基礎として、TPUの高次構造ならびに主要原料の種類とその選択によるTPUの特長を中心に解説します。また、成形に関してはTPUの射出・押出成形等の基礎知識に加え、各成形方法で求められるTPUの特性や、過去に発生した成形トラブルの改善事例について紹介します。最後に、弊社の開発製品の紹介をベースにTPUの高機能化事例について幅広く解説します。


プログラム


1.TPUの市場と用途
 1-1 TPUの国内・世界市場の出荷推移
 1-2 TPUの主要用途

2.TPUの基礎
 2-1 ポリウレタンの種類
 2-2 TPUの基本構造
 2-3 他の熱可塑性エラストマーとの比較
 2-4 TPUの主原料と特長(イソシアネート、ポリオール、各種添加剤)

3.TPUの成形方法
 3-1 射出成形
 3-2 押出成形
 3-3 溶融紡糸
 3-4 カレンダー成形
 3-5 押出成形不具合とその改善事例

4.TPUの高機能化
 4-1 低硬度TPU
 4-2 無黄変型TPU
 4-3 ホットメルトTPU
 4-4 難燃性TPU
 4-5 高耐熱TPU
 4-6 電子線架橋型TPU
 4-7 環境対応型TPU
 4-8 帯電防止性TPU
 4-9 タック性低減TPU

 【質疑応答・名刺交換】

 キーワード TPU,熱可塑性,ポリウレタン,製造,成形,高機能化,セミナー,研修,講習


 

受講料

49,980円(税込)/人

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

大阪府

MAP

【大阪市中央区】ドーンセンター

【京阪・地下鉄】天満橋駅

主催者

キーワード

高分子・樹脂材料   高分子・樹脂加工/成形

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49,980円(税込)/人

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高分子・樹脂材料   高分子・樹脂加工/成形

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