腸内細菌叢の解析技術とそのポイント

腸内細菌叢解析技術の最新情報と
シーケンスデータの処理・活用技術について紹介

セミナー講師

国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
AI健康・医薬研究センター バイオインフォマティクスプロジェクト 特任研究員
博士(薬学) 朴 鐘旭 先生

主経歴
2017年〜 現職
2018年〜 京都大学医学研究科 客員研究員
専門・得意分野
腸内細菌、バイオインフォマティクス、ビッグデータ解析、環境微生物学
本テーマ関連の学会・協会・団体等
微生物生態学会、腸内細菌学会、CBI学会(情報計算化学生物学会)など

セミナー受講料

1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

セミナー趣旨

 腸内細菌は、飲食物の消化や病原菌の侵入の防止、免疫システムへの影響など様々な役割を持つことが知られており、疾病の早期発見・予防や健康の指標として活用できることが期待されることから世界的な関心が高まっています。このような知見の習得は、次世代シーケンサーなどの登場によるゲノム解析手法の発達とともに大量のデータを処理するバイオインフォマティクス技術の発達により、実現されています。
 本講座では、腸内細菌叢解析技術に関する最新情報とシーケンスデータの処理および活用技術について紹介します。

習得できる知識

・腸内細菌叢データ取得までの過程
・腸内細菌叢解析のため作成したスクリプトの使い方
・腸内細菌叢データを活用した解析技術

セミナープログラム

1.腸内細菌研究の今
 1.1 腸内細菌研究の重要性
 1.2 腸内細菌研究の限界
 1.3 腸内細菌研究の活用および発展

2.腸内細菌データの取得
 2.1 アンプリコンシーケンシング法、メタゲノムシーケンシング法の紹介
 2.2 サンプリングからシーケンスデータの取得
 2.3 シーケンスデータの形式
 2.4 シーケンスデータの処理
 2.5 参照するデータベース
 2.6 シーケンスデータから取得するデータ

3.腸内細菌叢解析のため作成したスクリプト
 3.1 スクリプトの紹介
 3.2 活用するための事前準備
 3.3 実例の紹介

4.取得した腸内細菌叢データを用いた解析
 4.1 解析ツールの紹介
 4.2 Rを用いたデータ解析(多様性、可視化、統計解析)

5.統合解析プラットフォームの紹介

(質疑応答)