他社特許分析の実務と生成AIを使った効率化、"強い"特許を得るための考え方・具体的方法
研究者、審査官、弁理士を経験した講師だからこそ知ってるコツ・ノウハウをお教えします
◆本講座では、他社特許の分析からアイデアの創出、強い明細書の書き方、そして審査官との巧みな交渉術まで、明日から現場で活かせる実践的なスキル・ノウハウを解説します。
さらに、「生成AI(ChatGPT, Gemini, Claude, Perplexity等)」の活用術についても、実際の画面を交えて具体的に紹介します。
日時
【ライブ配信】 2026年5月22日(金) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2026年6月5日(金) まで受付(視聴期間:6/5~6/18)
受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】の選択受講
セミナー趣旨
あるいは、広さを追求するあまり拒絶理由への対応に追われ、多大なコストと時間を浪費してはいないでしょうか。
こうした課題を打破し、事業を優位に導く「強い特許」を手に入れるには、単なる制度の理解だけでは不十分です。他社特許を正しく読み解き、その弱点を分析する力、そして審査官がどのような論理で判断を下しているかという「官の視点」を理解することが不可欠です。
本講座では、企業研究員、特許庁審査官、大学客員教授・知財マネージャー、弁理士、経営者という、特許に関わる全ての立場を経験した講師が、実務に直結するノウハウを網羅的に解説します。さらに、昨今の知財実務において欠かせない要素となった「生成AI(ChatGPT, Gemini, Claude, Perplexity等)」の活用術についても、実際の画面を交えて具体的に紹介します。
他社特許の分析からアイデアの創出、強い明細書の書き方、そして審査官との巧みな交渉術まで、発明者や知財担当者が明日から現場で活かせる実践的なスキルを伝授します。実際に書面を作成する方はもちろん、戦略的に知財をマネジメントしたい技術者・研究者の皆様の参加をお待ちしています。
受講対象・レベル
研究者、知財担当者向け
初心者から中級者向け
習得できる知識
● 生成AIツールの最新動向と知財実務への活用方法
(ツールの種類・特性・良し悪しを把握し、プロンプトを活用して業務を効率化するスキル)
● 審査官の視点を踏まえた「特許の正しい読み方」
(J-PlatPat等を活用し、他社特許の「発明の本質」や「弱点」を迅速に見抜くポイント)
●「強い特許」を生み出すための発明把握と上位概念化のテクニック
(発明の本質を捉え、広くて強い権利を得るためのアイデアの広げ方とまとめ方)
● 審査官を納得させる戦略的な明細書・クレーム作成スキル
(審査室の決まり方や引例の回避、審査官が「読みやすい」と感じる書面の書き方)
● 拒絶理由通知に対する「負けない」中間対応ノウハウ
(審査官の論理構築を理解し、意見書・補正書や面接・電話交渉を効果的に使いこなす手法)
● 研究開発を加速させる出願・権利化戦略の基礎知識
(国内優先権の活用、必要な実施例・比較例の選別、外国出願への備えなど)
●「産官学」すべての視点を網羅した実務的な知財マインド
(研究者・審査官・弁理士の全立場を経験した講師から学ぶ、現場で使える知財の考え方)
セミナープログラム
1.1 特許のメリット、デメリットを考えなおす
1.2 現状把握(分析)の重要性
1.3 生成AIツールの種類、プロンプト例、活用方法
2.強い特許をとるためには
2.1 発明とは
2.2 発明の把握
2.3 「発明の本質」を考える重要性
2.4 上位概念、下位概念
2.5 特許制度の概要(特許審査の流れ)
3.他社特許の分析方法
3.1 文献の調査の重要性
3.2 他社特許の検索方法
3.3 AIによる活用方法
・狙いどおりの回答を得るための必須要素
・他社特許を自社技術に応用するプロンプト
・強い明細書を作成するプロンプト
3.4 他社特許の正しい読み方
・審査官は、特許をこうやって読んでいる
・発明の把握「発明の本質」を考える重要性
・上位概念、下位概念
3.5 他社特許の弱点を見抜く方法(事例紹介)
4.出願前~出願時にすること
4.1 強い特許の取り方
4.2 強い特許明細書の書き方
・審査官が嫌になる明細書
4.3 請求項(クレーム)の書き方
・特許請求の範囲の基本
・発明のカテゴリーを考える重要性
・クレームの種類、作戦
・クレームの書き方で審査室が決まる
・引例が見つかりにくい書き方
・発明者とは誰かを考える重要性
4.4 必要な実施例、必要ない実施例(データの取り方)
4.5 必要な比較例、必要ない比較例
5.出願後にすること
5.1 他社に発明を公開する代償を考える
5.2 国内優先権出願の活用
5.3 外国出願の準備
5.4 拒絶理由通知書に対する準備
・審査官の論理構築(頭の中)を知る
5.5 意見書・補正書の書き方
・審査官が誤解していると思った時どうする?
・審査官が嫌になる意見書
・強い意見書(審査官が負ける意見書)の書き方
・その補正は、本当に必要ですか?
6.審査官への面接・電話・FAXの有効性
□ 質疑応答 □
セミナー講師
略歴
1999年~2005年 大塚化学(株) 研究員。有機合成、新規農薬の研究開発に従事。
2005年~2012年 特許庁 審査官。化学分野の審査に従事。
2012年~2015年 主任弁理士として三枝国際特許事務所 勤務
2016年1月~ 福島綜合特許事務所 設立
2016年1月~2018年3月 神戸大学 連携創造本部 知的財産部門 知的財産マネージャー就任
2018年4月~ 神戸大学 学術・産業イノベーション創造本部 客員教授就任
2018年6月~2019年3月 神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科博士課程 アドバイザリーボード(客員教授)就任
2016年~ 東証一部上場企業、中小企業、ベンチャー企業等の特許顧問就任
2018年6月 Ideap株式会社 設立
2021年4月 ふくしま行政書士事務所 設立
略歴2
企業(研究者)、特許庁(審査官)、大学(知財マネージャー)、国際特許事務所(弁理士)という特許に関わる主な職業である4つの仕事を経験し、独立開業した弁理士は、日本で1人と言われている。「産官学」全て経験したことにより、現在の技術者にとって、特許の何が必要であるかが俯瞰的に理解できたことから、中小企業・ベンチャー企業、大学を中心に、技術者・研究者・知財部員に対して、発明の初期段階から権利化商品化に至るまで、強い特許の取得方法、特許調査、研究開発支援等、幅広い綜合的な知財経営支援を行っている。
その他 活動等
日本弁理士会所属
日本弁理士会 知財経営コンサルティング委員会委員(2015年4月~2016年3月)
日本弁理士会 農林水産知財対応委員会委員(2018年4月~2019年3月)
西日本弁理士クラブ(2012年~2016年)
日本弁理士会 小学校向け知財授業(発明教室)講師(2016年~)
特許庁 知財総合支援窓口 派遣専門家(2016年~)
中小企業庁 派遣専門家(2016年~)
日本弁理士会 近畿支部 常設無料特許相談室相談員(2018年~2019年)
戦略的企業家のためのアントレプレナーシップ・カリキュラム講師(2017年~2019年)
株式会社イノベーション・アクセル メンター(ベンチャー企業支援)(2018年~)
神戸大学 非常勤講師(2018年~)
山口県徳山高専 非常勤講師(2019年~2020年)
岐阜大学 非常勤講師(2020年~2023年)
セミナー受講料
55,000円
1名分無料適用条件
2名様以降の受講者は、申込み前にE-Mail案内登録をお済ませください。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
| テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 |
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みの際、備考欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】と記載のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
主催者
開催場所
全国
備考
配布資料
・PDFテキスト(印刷可・複製不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。