後発でも勝てる特許戦略

後発企業が出願すべき特許とはどのような内容なのか?
なぜその行動が必要なのか、
その行動が知財戦略においてどう影響を及ぼすのか?

後発ならではの特許戦略をお教えします!


★ わかりやすいと評判の講師が実例を交えながら、後発が勝つための特許戦略を解説。


講師


黒田法律事務所 パートナー弁護士 吉村 誠 先生

■ ご略歴:
1997年 司法試験合格
1998年 京都大学工学部建築学科卒業
2000年 黒田法律事務所入所(日本弁護士連合会登録・東京弁護士会登録 (52期))

■ 専門および得意な分野・研究:
知的財産権全般。
特に、特許侵害訴訟、特許無効審判、特許審決取消訴訟及び職務発明訴訟等の代理、
ライセンス、共同研究開発及び共同出願等の契約書の作成及び交渉、
職務発明規程等の作成。


受講料


1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引


セミナーポイント


■ はじめに:
 先発企業が特許戦略を立てて事業を展開している場合、後発企業がそこに参入するのは容易ではありません。しかしながら、特許制度に内在する特許の弱点があるので、そこを突くことで後発企業にも参入の余地が出てきます。また後発企業ならではのメリットも多数あります。
 そこで、本セミナーでは、特許戦略の基本、先発企業が考える特許戦略を説明し、さらにはそこからどのように後発企業が特許戦略を考えるべきかを実例も交えて解説していきます。

■ ご講演中のキーワード:
 特許戦略、基本特許、改良発明、ビジネスを意識した特許

■ 受講対象者:
 本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

■ 必要な予備知識:
 本テーマに興味があれば特に必要な知識はありません。

■ 本セミナーで習得できること:
・特許の基礎知識
・特許戦略の基礎知識
・後発企業が考えるべき具体的な特許戦略

★ 過去、本セミナーを受講された方の声(一例):
・大変勉強になりました。ありがとうございました。
・非常に丁寧なご説明でわかりやすく、非常にためになりました。
・とてもわかりやすく、実務にも有用と思いました。
・後発メーカーでも戦うことができる、メリットがあるということがよく分かった。
・弁護士視点の説明がとても面白く、斬新だった。
・先行特許の着目すべき点がわかりました。
・自身の知識アップにつながりました。ありがとうございました。

■ 弁理士の方へ:<日本弁理士会 継続研修認定対象講座>
  当講座は日本弁理士会の継続研修としての認定講座です。研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として3.5単位が認められます。
 単位申請をご希望の方は「受講証明書の発行希望の旨」と「弁理士登録番号」をお申し込み時の備考欄にご記載下さい。


セミナー内容


第1.企業における特許戦略 
1.企業と特許
 (1) 特許とは
 (2) 特許の効力

2.企業における特許戦略
 (1) 特許戦略とは何か
  ア 特許戦略の基本的な考え方
  イ 戦略的に特許を取得する意味
  ウ 特許戦略のために必要なこと
  エ 研究開発戦略と事業戦略と特許戦略のリンク
  オ 特許化とノウハウ化
  カ オープン戦略とクローズ戦略
  キ ライセンスビジネスとメーカーのビジネスとで異なる特許戦略
  ク 世界的な戦略
 (2) 先発企業が考える特許戦略
  ア 特許で事業を守る
  イ 特許で参入障壁を作る
  ウ 特許で自社技術を守る
  エ 延命化を図る

第2.後発企業のメリット 
1.開発戦略を巡るメリット
 (1) 開発コスト
 (2) 代替技術のヒント
 (3) ニッチをピンポイントで狙える
 (4) 参入しないという選択も

2.特許戦略を巡るメリット
 (1) 先行特許を自社の事業に活用する
  ア 先行特許の明細書を活用する
  イ 先行特許のマッピングを活用する
 (2) 先行特許を自社の特許戦略に活用する
  ア 先行特許の明細書を活用する
  イ 先行特許の技術をカバーするような特許出願をする
  ウ 代替技術を把握する

3.政策上のメリット
 (1) ジェネリック医薬品
 (2) 機能性食品・特保

第3.後発でも勝てる特許戦略 
1.攻撃としての特許を取得する
 (1) 第三者の技術を凌駕する
 (2) 発明のブラッシュアップ
 (3) 特許を購入することも
 (4) アメリカで取得することの重要性

2.技術的・経済的効果が大きい発明を創出する
 (1) 先発企業の特許網を突破する
 (2) 先行特許の技術思想にない部分を突く
 (3) 改良技術で優位に立つ
 (4) 数値限定、パラメータ発明を積極的に利用する

3.周辺を押さえておく
 (1) 代替技術の特許を確保する
 (2) 部品・完成品・応用品を考える

4.後発が勝ちやすい先発企業の対応

第4.実例

第5.まとめ・質疑応答