摩擦・摩耗現象のメカニズム徹底理解【webセミナー】
セミナー趣旨
機械システムには,接触し相対運動する摩擦表面が必ず存在し,その界面で生じる摩擦・摩耗・潤滑現象が不具合の主要因となることが少なくありません。摩擦表面で何が起こっているかを正しく理解することは極めて重要であり,適切な診断・評価および対策を講じることで,機械システムの致命的な損傷を未然に防止することが可能となります。 本講座では,摩擦・摩耗の基礎事項から出発し,摩擦表面で発現する各種摩耗現象を体系的にひも解くとともに,摩擦表面の状態を適切に評価するための基礎知識,分析・評価技術,さらには状態監視技術や診断・評価事例について,視覚情報を活用しながら可能な限り分かりやすく解説します。 また,金属材料に加え,電気接点材料,ブレーキ摩擦材,高分子材料,ガラス材料など幅広い材料系の実験事例を紹介します。加えて,摩擦係数や振動加速度の変化のみからは捉えにくい微視的な摩擦・摩耗現象の把握に有効な,アコースティックエミッション(AE)センシング技術について,その基礎原理から応用展開まで概説します。 本講座を通じて,様々な摩擦表面で発生する問題の解決,摩擦・摩耗特性の改善,さらには製品開発に資する知見を提供できればと考えております。
セミナープログラム
1.摩擦・摩耗・潤滑(トライボロジー)の基礎
1-1.トライボロジー概論
1-2.固体表面と接触
1-3.摩擦・摩耗メカニズム
1-4.摩擦・摩耗の評価パラメータ
1-5.潤滑状態
2.摩擦・摩耗試験と評価技術
2-1.摩擦・摩耗試験の種類・用途
2-2.表面分析・評価技術
2-3.可視化技術と評価事例
2-3-1.金属表面下の摩擦・摩耗
2-3-2.電気接点・通電下の摩擦・摩耗
2-3-3.ブレーキ摩擦材の摩擦・摩耗
2-3-4.高分子材料の摩擦・摩耗
2-3-5.ガラス材料の摩擦・摩耗
3.機械摩擦面の損傷と状態監視技術
3-1.機械摩擦面の損傷形態
3-2.状態監視技術と評価事例
3-3.アコースティックエミッション(AE)センシングを用いた診断・評価
3-3-1.AEセンシングの基礎
3-3-2.AEセンシングによる診断・評価事例
4.まとめ
5.質疑応答・総合討論
セミナー講師
長谷 亜蘭 氏 埼玉工業大学 工学部 機械工学科 准教授
セミナー受講料
定価1名46,200円 (Eメール案内希望価格:1名39,600円,2名46,200円,3名67,100円,4名以上ご参加者数×19,800円)
※資料付
※Eメール案内を希望されない方は、「46,200円×ご参加人数」の受講料です。
※Eメール案内(無料)を希望される方は、通常1名様46,200円から
★1名で申込の場合、39,600円
★2名同時申込の場合は、2名様で46,200円(2人目無料)
★3名同時申込の場合は、3名様で67,100円
★4名以上同時申込の場合は、人数×19,800円
※2名様以上の同時申込は同一法人内に限ります。
※2名様以上ご参加は人数分の参加申込が必要です。
ご参加者のご連絡なく2様以上のご参加はできません。
配付資料について
本セミナーの資料はPDF形式(電子データ)で配布予定です。
開催日前日までにダウンロードURLお送りいたします。
主催者
開催場所
全国