≪基礎から学ぶ≫『深共晶溶媒』の分子設計と産業プロセス応用への展開
機能性深共晶溶媒の分子設計原理を整理し、反応・分離抽出への応用事例から産業利用の可能性を考察します。
セミナー趣旨
深共晶溶媒(DESs)は、2成分を混合するだけで調製できる、環境低負荷な次世代溶媒として注目されています。本セミナーでは、DESsの特長である「カスタムメイド」可能な分子設計に焦点を当て、特に親水性・疎水性、酸性・塩基性といった機能性DESsを得るための設計原理を解説します。また、これらの機能性DESsを反応溶媒や分離抽出溶媒として活用した最新の応用事例を紹介し、DESsの産業プロセスへの応用展開における課題と可能性を展望します。
受講対象・レベル
・本テーマにご興味のある大学の教員、公的機関や企業の研究者・技術者
樹脂材料、電池材料、分離・抽出プロセス、触媒反応などにおいて、反応溶媒・分離溶媒・抽出溶媒の新たな選択肢を探している
化学・材料系メーカーの研究開発担当者の方などにおすすめです。
習得できる知識
・深共晶溶媒に関する基礎知識
・親水性・疎水性、酸性・塩基性といった機能性深共晶溶媒の設計原理
・機能性深共晶溶媒に関する最新動向 など
セミナープログラム
1. 深共晶溶媒(DESs)の基礎
1) 定義
2) 分類
3) DESs生成に関連する化合物と結合
4) 調製
5) 一般的性質
a) 蒸気圧
b) 熱的性質
c) 電気化学的性質
d) その他
2. 機能性DESsと応用
1) 親水性・疎水性DESs
a) 親水性・疎水性DESsに用いられる化合物
b) 親水性DESと水の混合物
c) 疎水性DES中における水の溶解度
d) 疎水性DESの物性に及ぼす水の影響
e) 水中における疎水性DESの溶解度
f) 疎水性DESsを用いた反応・分離抽出の事例
2) 酸性・塩基性DESs
a) 酸性DESsに用いられる化合物
b) 酸性DESsを用いた反応・分離抽出の事例
c) 塩基性DESsに用いられる化合物
d) 塩基性DESsを用いた反応・分離抽出の事例
3. まとめと今後の課題・展望
*途中、小休憩を挟みます。
セミナー講師
国立大学法人 佐賀大学 理工学部 化学部門 准教授 博士(理学) 梅木 辰也 氏
■ご略歴
2011年 国立大学法人 佐賀大学に助教として勤務
機能性イオン液体に関する研究などに従事。その後、機能性深共晶溶媒に着目し、現在に至る。
■ご専門
溶液化学/分析化学(核磁気共鳴分光法を用いた各種メカニズム解明)
■本テーマ関連学協会でのご活動
日本化学会、日本分析化学会
セミナー受講料
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。
主催者
開催場所
全国
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
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