グリーン溶媒の種類、特徴と応用
★ 人体、環境への負荷の少ない溶媒に変えませんか?
有機合成の質を落とさないよう、うまくグリーン溶媒を選び、使う! そのポイントがわかる!
【Live配信】2026年3月11日(水) 13:00~16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2026年3月23日まで受付(視聴期間:3月23日~4月2日まで)
セミナー趣旨
研究や産業で用いられる溶媒の種類、特徴、問題点を解説した上で、従来の溶媒を代替するグリーン溶媒の特長、活用事例について紹介する。特に、有機合成溶媒としての活用、制限と適用範囲、溶媒の安定性や分解機構について、具体例を挙げながら紹介する。また、今後の活用が期待されるグリーン溶媒および展望を述べる。
習得できる知識
従来利用されている溶媒の種類や問題点を把握するとともに、代替可能なグリーン溶媒の特長や応用性を習得できる。また、様々なケースでグリーン溶媒を適用できるかどうかについて、有機化学的な視点で考察する知識を習得できる。
セミナープログラム
1.溶媒の基礎知識
1-1 溶媒の役割、産業での利用状況
1-2 溶媒の構造、分類
1-3 分類に基づく溶媒の特徴
1-4 従来溶媒のグリーン度評価と問題点
2.グリーン溶媒
2-1 グリーン溶媒12の基準
2-2 グリーン溶媒の種類、構造
3.エーテル系グリーン溶媒
3-1 エーテル系グリーン溶媒の構造と特徴
3-2 2-メチルテトラヒドロフラン (2-MeTHF)
3-3 シクロペンチルメチルエーテル (CPME)
3-4 4-メチルテトラヒドロピラン (4-MeTHP)
3-5 エーテル系グリーン溶媒の有機合成への活用事例
3-6 エーテル系グリーン溶媒の問題点:微量分解と不適合性
4.非プロトン性グリーン極性溶媒
4-1 非プロトン性極性溶媒の性質
4-2 従来の非プロトン性極性溶媒の問題点
4-3 非プロトン性グリーン極性溶媒の構造と特徴
4-4 非プロトン性グリーン極性溶媒の有機合成への活用事例
5.グリーン溶媒の総括と展望
5-1 グリーン溶媒の環境適合性評価
5-2 利用拡大が期待される生物起源の溶媒
5-3 今後の課題とグリーン溶媒の展望
【質疑応答】
セミナー講師
大阪工業大学 工学部 応用化学科 准教授 博士(理学) 小林 正治 氏
【専門】天然物化学、有機合成化学、環境有機化学
【略歴】2003年、東北大学大学院理学研究科化学専攻博士課程後期課程修了。日本学術振興会特別研究員、東北大学大学院理学研究科化学専攻助手、大阪府立大学大学院理学系研究科分子科学専攻助教、大阪工業大学工学部応用化学科講師を経て、2015年より現職。1998-2000年(株)東レ(医薬研究所)。2018年(英)リンカーン大学にてリサーチフェローをつとめる。
セミナー受講料
1名につき 49,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44,000円〕
主催者
開催場所
全国
受講について
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