自動車内外装部品における加飾技術の最新動向と今後の展開~塗装代替などの環境対応・機能付与技術などを中心に~
VOC排出や植物由来プラスチック・リサイクル材等、環境対応へのニーズが高くなっている各種自動車内外装材への加飾・塗装代替技術について、最新事例を交え具体的に解説します。
セミナー趣旨
「プラスチック加飾」の重要性は、ますます高くなっており、自動車分野においても、高級感・高い意匠性を付与する目的で採用が進んでいる。
また自動車分野では、環境負荷低減の観点からも、VOC排出などで課題のある塗装、めっきなどの代替や、植物由来プラスチック・リサイクル材などへのニーズが高くなってきており、対応する内外装材、技術が注目されている。
このように、今後の加飾は、SDGs、国連気候変動条約、自動車におけるCASEなど国際的な目標に即したものに展開していくことが求められる。
本講演では、自動車内外装部品における「環境負荷低減につながる加飾」を中心に、今後の加飾技術の展望を具体的に解説する。また、空飛ぶクルマへの展開についても触れる。
受講対象・レベル
自動車内外装部品の製造に直接、間接にかかわっておられる方、加飾素材・技術・装置の開発に直接、間接に携わっておられる方など、
および今後本分野に進出を考えておられる方を対象に解説させていただきます。
習得できる知識
加飾技術の動向、特に自動車内外装部品の動向、今後の加飾技術の展開を習得いただけます。
セミナープログラム
1.加飾概要と主要加飾技術の最新動向概要
2.国際社会、自動車産業の目標と今後の加飾概要
(1)国際社会の共通目標
1)SDGs、国連気候変動条約、ライフサイクルアセスメントなど
(2)自動車産業、メーカーの目標
1)ECASE、Maasなどの共通目標
2)自動車メーカーの目標
(3)今後の加飾概要(一覧表、詳細は3.以下で)
3.塗装レス(塗装代替)加飾と自動車の外板(外装)への展開
(1)塗装代替加飾のニーズと塗装代替自動車部品への展開概要
(2)自動車外装塗装代替工法の比較
(3)欧米、日本における塗装代替加飾自動車外装例
(4)日本におけるフィルム加飾外装検討、採用例
(5)日本の自動車外装用フィルム代表例
(6)日本でのMIC(Mold in Color、材着樹脂加飾)外装の検討例
(7)IMP(In-Mold Painting、金型内塗装)検討、適用例
(8)インクジェット、ホットスタンプの検討、適用例
4.塗装代替以外の環境対応加飾
(1)植物由来プラスチックおよび植物由来繊維複合材料の利用検討
(2)軽量化材料、成形技術と加飾
(3)マルチマテリアル化、 モノマテリアル化、易解体、リサイクル材使用加飾
5.その他の価値向上加飾
(1)機能付加加飾
(2)バイオミメティクスと構造色加飾
(3)3Dプリント着色加飾
(4)曲面直接インクジェット印刷
(5)熱板加熱真空・圧空成形、被覆成形
(6)フィルム転写成形
(7)混色成形、2層成形、ウエルドレス成形
6.自動車内装への適用例と今後の展開
(1)最近の自動車内装代表例
(2)今後の自動車の内装イメージ
(3)主要内装部品の最近の動向と今後の展開
①次世代モビリティキャビン、コックピット
②加飾ディスプレー
(4)加飾技術別の最近および今後の自動車内装例
①フィルム加飾内装例
②MIC(モールドインカラー)内装例
③IMP(型内塗装)内装例
④ソフト加飾内装例
⑤織物柄加飾内装例
⑥光を使った加飾内装例
⑦その他技術の加飾内装例
⑧遮熱、保温対応内外装素材、技術
⑨日本の伝統工芸で加飾した内装例
7.自動車外装への適用例と今後の展開
(1)最近の自動車外装代表例
(2)今後の自動車の外装イメージ
(3)主要外装部品の最近の動向と今後の展開
①フロントモジュールコンセプト
②フロントパネル・リアパネル・グリル
③その他の外装部品
④特殊なボディなどの車
8.空飛ぶクルマの概要
9.総まとめ 加飾の今後の展開予想
10.最近の主要参考資料
<質疑応答>
*途中、小休憩を挟みます。
セミナー講師
MTO技術研究所 所長 兼 加飾技術研究会 特別顧問 桝井 捷平 氏
セミナー受講料
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。
主催者
開催場所
全国
受講について
- 配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
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それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
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