物流問題の解消・持続可能な社会の実現とサプライチェーン最適化に向けたDX化・AI活用の動向および人材育成方法【LIVE配信・WEBセミナー】
★2026年3月27日WEBでオンライン開講。東京大学 井村氏、一般社団法人 国際総合物流研究所 砂川氏、セイノー情報サービス 馬場氏が、【物流問題の解消・持続可能な社会の実現とサプライチェーン最適化に向けたDX化・AI活用の動向および人材育成方法】について解説する講座です。
■注目ポイント
★物流DXから考えるサプライチェーン最適化、運輸業のDX化を成功させる為の人材育成方法、AIが現場の状況を分析・判断し、改善行動を支援する「ロジスティクス・エージェント」の考え方と最新の取り組み、今後の物流進化の方向性について解説!
セミナー趣旨
■本セミナーの主題および状況(講師より)
★物流2024年問題は、トラックドライバーの労働時間規制を契機として顕在化した課題ですが、その本質は以前から続くドライバーの高齢化や担い手不足、非効率な物流構造にあります。
★運輸業に於いて、輸配送のことは詳しいが、社員にはITの知識が乏しく、DX化を進めるにも、適した人材がいないために、どのように進めるべきか悩んでいるとの声を多く聞きます。我々は物流のプロではあるが、ITのプロではありませんし、外部からITのプロを雇ってもうまくいきません。自社の業務や文化を理解したプロジェクトリーダーを育て、自社の実現したいことをIT技術者に具体的に伝える能力を育成する事が持続可能な方法といえます。
■注目ポイント
★物流をコストではなく価値創出機能として捉え直しサプライチェーン全体最適への視点を提示!
★運輸業のDX化を成功させる為の人材育成方法とは!?
★AIが現場の状況を分析・判断し、改善行動を支援する「ロジスティクス・エージェント」の考え方と最新の取り組み、今後の物流進化の方向性について、ユースケースも交えて解説!
習得できる知識
第1部
・日本の物流が抱える構造的課題とその背景
・物流DXや機械化が目指す方向性と限界
・物流を価値創出機能として捉える視点
・サプライチェーン全体最適を考えるための基本的な考え方
・持続可能な社会に向けた物流と企業の役割
・サプライチェーン全体最適を実現するためのCLO(最高物流責任者)の役割期待
第2部
① DX化へのプロジェクトの体制づくりを習得。
② プロジェクトの運営方法とIT技術者を使いこなせる技術力を習得。
③ 目的を達成する為の導入プロセスと、評価方法、及び効果測定を習得。
第3部
・物流業界の情勢
・物流(倉庫)におけるAI活用とユースケース
・物流業界初のAIエージェント「LOGISTICS・AGENT」
セミナープログラム
【第1講】 物流DXから考えるサプライチェーン最適化 ― 部分最適を超え、価値創造につなげる視点 ―
【講演主旨】
物流2024年問題は、トラックドライバーの労働時間規制を契機として顕在化した課題ですが、その本質は以前から続くドライバーの高齢化や担い手不足、非効率な物流構造にあります。本講演では、物流を単なるコストセンターではなく、サプライチェーン全体の価値創出を左右する重要な機能として捉え直します。DXや機械化による物流改革の方向性を整理し、個別の改善にとどまらず、流通・メーカーを含めたサプライチェーン全体の最適化へどのようにつなげるべきかを、構造的な視点から考察します。
【プログラム】
1. 日本の物流が直面している構造的課題
ドライバー不足や非効率な商慣習など、物流問題の背景にある構造的要因を整理します。
2. 政府の政策動向と「物流革新」への道筋
物流効率化に向けた政府の緊急パッケージや、商慣習見直しに関するガイドラインの最新動向を共有します。
3. 物流DX・機械化による生産性向上の実例
自動運転、ロボティクス、フィジカルインターネットなど、テクノロジーによる省力化の可能性を探ります。
4. 物流の価値再定義とサプライチェーン全体最適
物流をコストではなく価値創出機能として捉え直し、サプライチェーン全体最適への視点を提示します。
5. 持続可能な社会に向けた物流と企業の役割
物流DXを前提とした企業活動が、持続可能なサプライチェーンにどう貢献できるかを考えます。
【質疑応答】
【キーワード】
物流2024年問題、サプライチェーン最適化、物流DX、共同配送、フィジカルインターネット、CX(カスタマーエクスペリエンス)、持続可能な物流
【講演のポイント】
物流を「コスト」から「価値創造の源泉」へと捉え直します。
部分最適に陥りがちな物流DXや機械化の取り組みを、サプライチェーン全体を一つのシステムとして捉える「全体最適」の視点から整理し、持続可能な事業成長を実現するための戦略的な考え方をわかりやすく提示します。
【第2講】 運輸業のDX化を成功させる為の人材育成方法 ~DX化を進めるための人材確保の具体的な方法~
【講演主旨】
運輸業に於いて、輸配送のことは詳しいが、社員にはITの知識が乏しく、DX化を進めるにも、適した人材がいないために、どのように進めるべきか悩んでいるとの声を多く聞きます。当然ですね。我々は物流のプロではあるが、ITのプロではありませんし、外部からITのプロを雇ってもうまくいきません。自社の業務や文化を理解したプロジェクトリーダーを育て、自社の実現したいことをIT技術者に具体的に伝える能力を育成する事が持続可能な方法といえます。
【プログラム】
① 我々は、物流のプロであり、ITのプロである必要はない。
② DX化する目的と、実現すべき内容を明確にする必要がある。
③ 全社的なプロジェクトを立ち上げて、やる気のあるプロジェクトリーダーを任命する。
④ プロジェクトリーダーに権限と責任(目標値)を持たせ現場リーダーを任命させる。
⑤ プロジェクトの進め方と、依頼すべき要件定義をまとめ、説明する技術を習得する
【質疑応答】
【キーワード】
① DX化は自社の人材育成の最大のチャンスである。
② ITベンダーに対して、達成すべき目的と、運用のあるべき姿を伝える技術が必要。
③ パートナーとしてのITベンダーの選び方。
④ 自社のやりたい事と、やるべき事を具体的にまとめる技術を身につける。
【講演のポイント】
【我々がITのプロになる必要はない、荷主の要求に答える為に、何が必要で、どのような結果を求めているのかを具体的に示すことで、自分たちの果たすべき役割が明確になり人材が育つ】
① 我々は物流のプロであり、ITのプロになる必要はない。
② 大切なことは、物流業務の流れと、自社のあるべき姿をまとめ、伝える力が必要である。
③ 人材は社員の中で育てる事が何よりも重要で、やる気と手順さえ覚えれば問題なく実行できる。
④ その為には、最初は外部に指導を求める事も重要な手法であり、社員の安心感が生まれる
⑤ 一度覚えれば、次回からは自信をもってプロジェクトを運営できるようになる
【第3講】 AI新時代のロジスティクス・エージェント
【講演主旨】
物流現場の人手不足や属人化、業界が直面する課題を背景に、セイノー情報サービスでは「人と協働して持続可能な物流を実現する知的パートナー」として、ロジスティクスに特化したAIエージェント:ロジスティクス・エージェントの開発を進めています。 現場の知識継承、業務自動化、データ駆動型意思決定など、ロジスティクス・エージェントがもたらす変革と、現在開発が完了しているユースケースについてご紹介致します。
【プログラム】
はじめに(自己紹介、書籍紹介)
会社紹介
物流業界の情勢とDXへの期待値
ロジスティクス・エージェントの概要
ロジスティクス・エージェントの適用領域とユースケース
2035年に向けたロジスティクス進化のシナリオ
まとめ
【質疑応答】
【キーワード】
AIエージェント、ロジスティクスエージェント、LOGISTICS・AGENT、物流DX、物流AI、BRAIS
【講演のポイント】
人手不足や法規制対応など、物流を取り巻く環境が大きく変化する中、AIを活用した新たな物流マネジメントの在り方が求められています。本セミナーでは、AIが現場の状況を分析・判断し、改善行動を支援する「ロジスティクス・エージェント」の考え方と最新の取り組み、今後の物流進化の方向性について、ユースケースも交えて解説します。
セミナー講師
第1部 東京大学 先端科学技術研究センター 先端物流科学寄付研究部門 プロジェクトリサーチフェロー 井村 直人 氏
第2部 一般社団法人 国際総合物流研究所 企画営業部 砂川 玄任 氏
第3部 セイノー情報サービス 事業開発室 / 係長 馬場 武志 氏
セミナー受講料
【1名の場合】55,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
主催者
開催場所
全国