高速回路(Mbps~Gbps級)の基本と実装設計への展開
★高速回路設計の基本から応用まで:最新電子機器開発を支える高周波技術を習得!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
※【LIVE配信】はリアルタイムのご参加のみとなり、見逃し配信はございません。
【アーカイブ配信受講:3/11(水)~3/18(水)】での受講もお選びいただけます。
セミナー趣旨
高速回路を搭載した最新電子機器の確実な開発に向けて,基本となる高周波技術を把握してプリント基板/機器の高速回路信号の実装設計技術をマスターすることを目的とします。 高速回路(Mbps~Gbps 級)の設計で必要となる高周波技術の基本をわかりやすく説明するとともに、使える技術へ応用展開します。また,適宜事例を交えて理解度を高めたいと考えています。
受講対象・レベル
・装置・回路・ボード・開発設計者、および品質管理・フィールド・エンジニア経験数年~中堅の技術者を主に想定していますが、基本から悦明しますので、経験の少ない技術者の方でも大丈夫です。
必要な予備知識
・電気回路の基礎(オームの法則、複素数の初歩)程度で特別な専門知識は必要ありませんが、ハードウエアに多少なりとも経験があり、高周波・高速信号に対する問題意識をもっていると理解が早いと思います。
習得できる知識
高速回路に関する以下の技術が把握でき、問題解決能力が高まる。
・高速信号回路で必要となる高周波技術
・ギガビット毎秒(Gbps)級およびメガビット毎秒(Mbps)級の信号伝送設計技術
・高速回路の電源とグラウンド設計技術
セミナープログラム
1.高速回路設計における高周波技術の重要性
1-1 高速回路の方向性と課題
(1) 高速回路の動向
(2) 高速回路の難しさと解決の鍵
1-2 正弦波信号とパルス信号に対する設計上の違い
(1) 時間領域と周波数領域
(2) パルス波の周波数成分
(3) スペクトル合成による波形歪発生の検討
2.高速回路設計で必要となる高周波技術
2-1 各種部品の高周波特性
(1) ストレーインダクタンスの存在と影響
(2) ストレーキャパシタンスの存在と影響
(3) コンデンサにおけるストレーインダクタンス
2-2 伝送線路の等価回路
(1) 集中定数回路と分布定数回路
(2) 伝送線路の構成と特性インピーダンス
(3) 差動信号伝送の基本と注意点
2-3 信号の反射とインピーダンス整合
(1) インピーダンス整合の基本
(2) インピーダンス整合の実際(広帯域整合と狭帯域整合)
(3) パルス信号の反射メカニズム(ダイヤグラム解析)
3. 高速信号伝送の設計上のポイント
3-1 基板やケーブルの特性と高速信号伝送
(1) ディジタル信号(パルス波)の特徴
(2) Mbps級高速信号伝送での課題と解決
(3) Gbps級高速信号伝送での課題と解決
(4) 信号減衰によるジッタの発生とその改善策
(5) インピーダンスマッチングの厳密化による改善
(6) 差動線路間不平衡によるスキュー発生と改善法
(7) 伝送線路を形成する基板グラウンド層の重要性
(8) クロストークノイズの発生原理と対策
3-2 伝送シミュレーション技術
(1) 高速信号伝送へのシミュレーション適用
(2) 高速化、複雑化に対応したモデルの生成
3-3 高速信号の測定技術
(1) 波形測定プローブによる波形歪・ノイズ誘導
(2) TDR測定(伝送線路の各部のインピーダンス測定)
4.高速回路の電源とグラウンドの実装設計
4-1 基板における電源とグラウンド
(1) バイパスコンデンサによるノイズ低減のポイント
(2) 反共振の発生とインピーダンス上昇対策
(3) ターゲットインピーダンス
4-2平行平板の共振
(1) 平行平板の共振と共振周波数
(2) 平行平板の電磁界解析結果
(3) 共振対策のポイント
キーワード:
電気回路、電子機器、装置、ボード、高周波、高速信号、Mbps、Gbps、セミナー
セミナー講師
SSノイズラボラトリ 代表 博士(工学)斉藤 成一 氏
【ご専門】
高速・高周波信号伝送技術、ノイズ低減技術
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
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主催者
開催場所
全国
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