Pull生産方式での在庫計画
在庫を適正化する実用的な在庫計画方式を学ぶ
在庫(製品在庫、仕掛在庫など)の削減(適正化)は製造企業にとって永遠の課題です。在庫の削減は社内からの資金調達に相当し、キャッシュフローを改善する経営効果があります。また、在庫を計画することは生産を計画することと同じ意義を持ちます。本セミナーでは、受注生産企業、見込生産企業を対象として、Pull生産方式と親和性が高い、在庫を適正化する実用的な在庫計画方式を学びます。
※参加者には講師による「在庫と事業経営 カップリングポイント在庫計画理論(日科技連)」を進呈します。
このセミナーの5つのポイントポイント1:キャッシュ創出の原理を理解
ポイント2:6種類の在庫を理論的に理解
ポイント3:発注方式と在庫の挙動を理解
ポイント4:Pull方式の在庫計画を理解
ポイント5:シミュレータの活用とデータを使って理解
テーマ
モノ造り事業の経営計画に欠かせない!グローバルSCM時代の在庫理論!
日時
2026年10月6日(火)・10月7日(水)
セミナープログラム
第1ステップ:在庫計画の役割と企業経営
- 財務諸表(棚卸資産)の見方と演習
- 棚卸資産とリードタイム・サイクルの関係
第2ステップ:在庫理論の概要
- 6種類の在庫と演習
- 必要在庫量の計算方法
- 在庫を計画することの意味
第3ステップ:発注方式の基礎
- ダブルビン方式と演習
- 定量発注方式と演習
- 定期発注方式と演習
第4ステップ:需給マネジメント
- 3種類の需給調整方式と需給調整の成立要件
- バックワード(需要予測)方式とPush生産方式
- フォワード(需要実績)方式とPull生産方式
- カップリングポイント在庫計画(補充)方式とPull生産方式
第5ステップ:カップリングポイント在庫計画
- カップリングポイント(適正在庫位置)の設定
- カップリングポイント在庫計画(補充)方式の演習(シミュレーションによる需要予測方式との挙動比較)
第6ステップ:カップリングポイント在庫計画の導入設計
- 導入設計の考え方
- 改善活動の着眼点
- 現場の悩み・意見交換
セミナー講師
光 國 光七郎 氏
元早稲田大学理工学術院創造理工学研究科 経営デザイン専攻 特任教授・工学博士
日立製作所で、プログラミング・システムエンジニアリング業務20年、事業構造改革および業務改革コンサルティング業務22年を経験。1985年創価大学卒業、2000年大阪大学大学院博士後期課程修了。工学博士。2010年早稲田大学大学院教授就任、2020年3月退官。
現在は生産・流通プロセス改革とそのマネジメント方法を研究対象とする。生産・流通プロセス改革は、企業モデリングに基づく事業構造の改革技術を研究。また、マネジメント方法は、SCM(Supply Chain Management)を対象として、カップリングポイント在庫計画理論に基づく在庫適正化、キャッシュフロー改善に取り組む。電気学会、管理会計学会、経営工学会、経営情報学会、プロジェクトマネジメント学会などの会員。
セミナー受講料
日本IE協会・他地区IE協会 会員
72,600円
日本生産性本部 賛助会員
83,600円
一般
88,000円
- 1名分・テキスト代込み・税込み。
- 会員価格は、参加者の所属会社・団体名により自動で適用されます。
- インボイス登録番号についてはこちらをご覧ください。
- IE協会会員へぜひご入会ください。
主催者
開催場所
東京都
備考
参加者の皆さまへのお願い
- 演習で使用するシミュレータ(Excel&マクロ)を事前に配布いたします。
- パソコンにダウンロードして、受講してください(Excel は Microsoft社の登録商標です)。
- 会場で受講される場合は、ダウンロード済パソコンを持参してください。