民生用電子部品の宇宙ビジネスへの転用と評価技術
★振動、温度保証範囲、宇宙放射線…求められる品質、信頼性のレベルとは!
★放射線耐性評価の進め方、宇宙用電子部品の選定方法など詳解します!!
【Live配信】2026年2月19日(木) 13:00~17:00
【アーカイブ(録画)配信】 2026年3月3日まで受付(視聴期間:3月3日~3月13日まで)
※Live配信とアーカイブ配信は別講座となります。お申し込みの際は、どちらか一方をお選びください。
セミナー趣旨
近年、数多くの企業が宇宙利用分野に参入している。これらの事業を展開するため、ロ ケットや衛星に搭載される電子部品として、従来の宇宙用部品ではなく民生用部品を用いた宇宙機開発 の需要が高まっている。これにより、高機能でありながらコンパクトで低コスト、かつ開発サイクルの 短い宇宙機の開発が可能となる。そのために、地上環境とは異なる過酷な宇宙環境に耐えうる民生用電 子部品を選定・評価する必要がある。しかしながら現状、世界的なその基準はまだ確立されていない。 本セミナーでは、宇宙用電子部品の要求事項および選定方法ならびに耐放射線性の評価手法を紹介す る。関連する概念と評価技術を解説し、民生用電子部品を宇宙転用する上での課題について考察する。
セミナープログラム
1.宇宙開発の最前線
1.1 ロケット&小型衛星
1.2 低軌道衛星
1.3 深宇宙探査機
1.4 民生用電子部品の宇宙転用への期待
(1)JAXA
(2)ベンチャー企業
2.宇宙用電子部品への要求
2.1 宇宙研&JAXAの宇宙用部品の歴史
2.2 振動
2.3 温度保証範囲
2.4 宇宙放射線
3.宇宙用電子部品の選定方法
3.1 品質と信頼性
3.2 部品プログラム
(1)品質保証レベル(スクリーニング 品質確認試験)
(2)信頼性確保(耐放射線性要求 ディレーティング基準)
(3)トレーサビリティ
3.3 承認部品リスト
(1)標準部品
(2)非標準部品(SCD部品 Hi-Rel部品 プロジェクト部品[民生部品])
3.4 課題
(1)少品種
(2)認定試験費用
(3)アップスクリーニング費用
4.放射線耐性評価手法
4.1 放射線効果
4.2 宇宙放射線環境シミュレーション
4.3 放射線照射試験(重イオン プロトン 電子 γ線)
4.4 JAXAにおける宇宙用電子部品開発事例
(1)耐放射線性マイクロプロセッサ
5.民生用電子部品の宇宙転用の際の課題
5.1 民生用電子部品の転用状況
5.2 Single Controlled Baseline
5.3 RoHS対応
5.4 放射線耐性
5.5 温度保証範囲
5.6 部品データシート入手(ユーザメーカと部品製造メーカとの合意)
5.7 システムのリスク対応の基づく部品の品質保証レベル要求
6.耐放射線性が見出された先端民生用電子部品の採用
6.1 高性能・低消費電力スピントロニクスメモリ
6.2 ペロブスカイト太陽電池
【質疑応答】
セミナー講師
(国研)宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 名誉教授 廣瀬 和之氏
セミナー受講料
1名につき 49,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44,000円〕
主催者
開催場所
全国
受講について
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