☆接点損傷や不良発生のメカニズムを体系的に解説。
製品の信頼性と安全性を高めるための必須知識!
Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
セミナー趣旨
対象として、電気接点を搭載した電磁リレーやスイッチの設計・製造、あるいはそれらを自動車、電気製品または情報通信機器などに組み込んで利用する技術者で、リレーやスイッチなどの中で発生するアーク放電について基礎的なことを知りたい、という皆様を想定しています。
電気接点を損傷させる主要因としてのアーク放電の基礎的な性質と、その発生に至るまでの電気接点の接触現象について説明し、アーク放電現象の発生から消滅までのメカニズムを解説します。
これらの基礎特性の解説を基に、実際の電磁リレーに搭載された電気接点の開閉動作時に発生する現象や、アーク放電の発光の様子を高速度カメラで撮影した画像と電圧・電流波形などを紹介し、実験データを解析考察する手順を説明します。また、直流高電圧(数百ボルト)回路の遮断時に発生するアーク放電の特性についても解説します。
電気接点対で起こる複雑怪奇な現象が、実は単純な事象の複合や連続発生で説明できることが示されますので、現象解明に生かして頂きたいと思います。
受講対象・レベル
電磁リレーやスイッチの設計・製造、またはそれらを利用する物を扱う技術者の方。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
・アーク放電に関連する不具合が発生した場合にそのメカニズムの解明に活かせる。
・直流回路で発生するアーク放電の電気的な特性が理解できる。
・アーク放電を素早く消す方法の原理を習得できる。
セミナープログラム
1.はじめに
1-1 アーク放電とは
1-2 高電圧の定義
1-3 参考文献
2.アーク放電の発生から消滅まで
2-1 電気接点の接触現象
2-2 通電時の接点対を引き離す時に発生するアーク放電の発生(点弧)
2-3 アーク放電内部の電圧分布
2-4 電圧-電流特性(維持、消滅(消弧))
2-5 直流高電圧回路の遮断時に発生する開離時アークの実例
2-6 アーク継続時間短縮の対策例
3.電磁リレー搭載の電気接点対の損傷過程の実例とその発生メカニズム
3-1 発生する問題
(1) スチッキング(溶着、ロッキング、粘着・凝着)
3-2 接点表面の消耗メカニズム
(1) 転移突起の成長過程の実例
(2) アーク放電の長さと転移量との関係
3-3 開離不良の防止方法
3-4 電圧・電流波形による接点間隙の状態判定
(1) 電気接点対間で起こる現象の解析
(2) 閉成動作時の電圧・電流波形の判定例
(3) 閉成動作時の電流波形の判定例(接触状態)
【質疑応答】
キーワード:
アーク放電,電気接点,直流高電圧回路,スチッキング,開離不良,セミナー
セミナー講師
静岡大学 工学部 電気電子工学科 教授 博士(工学) 関川 純哉 氏
ご専門 :アーク放電、電気接点の接触現象
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ 会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
・1名46,200円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
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主催者
開催場所
全国
受講について
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開催日時
13:30 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
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