MES・LIMS導入で叶える医薬品製造現場の業務効率化・データの信頼性向上・品質担保

~従来のデータインテグリティ対応・運用の課題を、デジタル化する事でどのように解決・改良していくのか~
~製造管理システム(MES)と品質管理システム(LIMS)の導入から運用、それぞれのシステムの連携まで~

■製造実行システム(MES)とラボ情報管理システム(LIMS)の導入により、医薬品製造業界では業務効率やデータ精度、品質保証が大幅に向上します。 更に、両者を統合することで、プロセス全体の可視化と意思決定の質が高まり、競争力のある製品開発が可能になります。

本セミナーでは、データインテグリティーの重要性と実現方法を踏まえて、MES・LIMS導入で実現可能な、データの信頼性向上・品質担保に加え、業務効率化についても考察いたします。

 

日時

【LIVE配信】 2025年11月18日(火)  13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2025年12月3日(水)  まで受付(配信期間:12/3~12/16)
  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

 

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    医薬品製造業界は、厳しい規制と競争の中で、従来の手作業や分断されたシステムでは限界に直面しています。製造実行システム(MES)とラボ情報管理システム(LIMS)の導入により、業務効率やデータ精度、品質保証が大幅に向上します。更に、両者を統合することで、プロセス全体の可視化と意思決定の質が高まり、競争力のある製品開発が可能になります。本セミナーでは、MES・LIMS導入で、データの信頼性向上・品質担保に加え、業務効率化についても考察いたします。

    習得できる知識

    ①製薬業界におけるデジタル化の必要性と背景
    ⇒規制強化や市場競争の激化に対応するため、なぜデジタル変革が不可欠なのかを理解できます。
     
    ②MES(製造実行システム)とLIMS(ラボ情報管理システム)の基本概念と役割
    ⇒それぞれのシステムが製造・品質管理にどう貢献するか、導入のメリットを学べます。
     
    ③データインテグリティーの重要性と実現方法
    ⇒信頼性の高いデータ管理のためのシステム的・運用的な対応策を習得できます。
     
    ④MES・LIMSを中心としたシステム連携による業務効率化と品質向上
    ⇒ERPやSCADAなどとの連携による全体最適化や、レシピ管理・ラベル発行などの具体的な運用例を学べます。

    セミナープログラム

    1 製薬業界におけるデジタル化について
     1.1 イントロダクション セミナーの目的
             ・医薬品製造における現在の課題の概要
     1.2 なぜデジタル変革が不可欠なのか
             ・高まる規制要件と競争圧力
             ・ 将来への対応
     1.3  MESとLIMSの紹介:基本概念
     1.4 その他
     
    2 データの信頼性向上とデータインテグリティー
     2.1 データインテグリティーとは
     2.2 重要ポイントについて
     2.3 システムでの対応のポイント
     2.4 運用での対応のポイント
     2.5 その他の重要事項
      ・紙記録での課題と対応について等
     
    3 MES・LIMS導入で叶える医薬品製造現場の業務効率化・データの信頼性向上・品質担保
      3.1 グローバル対応におけるERP、MES、LIMS、WMS、DCS、SCADA、PLC等の役割(パッケージソフト活用、BPR導入、全体最適、システム連携等)
      3.2 製造管理システム(MESとEco-System)
      ・MESでの対応(レシピ作成の最適化と承認まで、Exception List活用等)
      ・Eco-SystemとMESの連携
        DCSの対応(MESとの連携、レシピ作成とS88の利用など)
        SCADAの対応(機能別データインテグリティー対応例など)
        PLCの対応(データインテグリティー対応例、その他の注意事項など)
      3.3 品質管理システム(LIMSとEco-System)
      ・システム構成例
      ・LIMSでの対応
      ・Eco-SystemとLIMSの連携(ELN/CDS/機器連携、効率的なレシピ等)
      ・サンプルライフサイクル管理
      ・MESとの連携によるラベル発行管理
      3.4 その他
      ・リスクベースド・アプローチによる品質担保

    □ 質疑応答 □

    セミナー講師

    JSコンサルタント株式会社
    代表取締役社長   安藤 久禄氏 講師紹介

    【略歴】
    1984年 日本ロシュ(株)入社 医薬品の原薬・中間体の合成/培養での製法開発
    1995年 ERP/MES/WMS導入責任者、CSV責任者、製剤工場の製造管理責任者
    2002年 中外製薬(株) (ロシュグループと中外製薬が戦略的アライアンス締結)
    2005年 サプライチェーン領域システムのシステム導入及び運用管理責任者
    2016年 米国FDA査察対応データインテグリティー対応責任者 
    2022年 中外製薬工業(株) システム管理責任者、ITQA
    2024年 JSコンサルタント (株) 代表取締役社長

    【主なご研究・ご業務・業界での関連活動】
    医薬品製造管理及び各種関連システム及びCSV(Computerized System Validation)
    医薬品関連のサプライチェーン
    医薬品関連のデータインテグリティー

    セミナー受講料

    49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) 

    定価:本体45,000円+税4,500円
    E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
    E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料

    1名分無料適用条件

      ※2名様ともE-mail案内登録をしていただいた場合に限ります。
        2名様以降の受講者は、申込み前にE-mail案内登録をお済ませください。
      ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
      ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
      ※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
      ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
        (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
      ※他の割引は併用できません。

    【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の24,750円)】


    【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
      1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-mail案内登録価格 37,840円 )

      定価:本体36,000円+税3,600円
      E-mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
    ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
    ※お申込みの際、備考欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】と記載ください。
    ※他の割引は併用できません。

    受講について

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    アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

    配布資料

    • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

     

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

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    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品技術   DI/CSV(医薬品・医療機器等データマネジメント)   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)

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    49,500円(税込)/人

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    医薬品技術   DI/CSV(医薬品・医療機器等データマネジメント)   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)

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