フィジカルAIの海外動向と日本の展望

〜ヒューマノイドロボットを中心に〜

開催日 2025年 8月19日(火)

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    AIとロボティクスを組み合わせ、AI活用の場をデジタル世界から現実世界に広げる「フィジカルAI」の研究開発が米国や中国を中心に活発になっています。AIによってロボットの能力が向上し、自動化の範囲が大きく広がる可能性があります。

    特にヒューマノイドロボットには多くの投資が集まり、ビッグテックやスタートアップがしのぎを削っています。一方、かつてヒューマノイドロボットで世界の先頭を走っていた日本には目立った動きがありません。

    こうした状況を踏まえ、政府は年内にフィジカルAIの強化策を打ち出す方針です。フィジカルAIを巡る国内外の動向をご紹介し、将来を展望します。

    セミナープログラム

    1.フィジカルAIとは何か
     (1)現実世界に進出するAI  (2)なぜ今ブレイクスルーが起きつつあるのか

    2.海外のフィジカルAI開発の最前線
     (1)ヒューマノイドロボットへの期待と投資  (2)米国の企業動向と政策
     (3)中国の企業動向と政策  (4)欧州の企業動向と政策

    3.フィジカルAIのインパクト
     (1)自動化範囲の拡大と労働力不足への対応
     (2)製造、物流、介護、災害対応などへの活用可能性  (3)新たな市場創出の可能性

    4.フィジカルAIの社会実装に向けた課題
     (1)技術進化とコスト低下の必要性  (2)倫理的・法的・社会的課題への対応

    5.日本の現状と課題
     (1)日本のヒューマノイドロボット史とフィジカルAIの出遅れ
     (2)日本のロボット技術の強み  (3)政府の新方針の見通しと今後の期待

     

    セミナー講師

    SOMPOインスティチュート・プラス株式会社 研究部
    フューチャー・ビジョン領域 上級研究員
    秦野 貫(はたの とおる) 氏

    2008年 日本経済新聞社入社。産業担当記者として、スタートアップ、電力・ガス、自動車、医薬・医療機器、精密機器、インターネットサービス、通信などの業界を取材。2023年にSOMPOインスティチュート・プラスに移り、テクノロジーを起点とした未来の社会・産業の調査研究に従事。

    セミナー受講料

    1名につき 33,770円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

    受講について

    収録時間 2時間3分 テキストデータ(PDF形式)つき

    ■セミナーオンデマンドについて
    <1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ
       Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。
    <2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。


     

    受講料

    33,770円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時

    オンデマンド

    受講料

    33,770円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    AI(人工知能)   メカトロ・ロボティクス

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時

    オンデマンド

    受講料

    33,770円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    AI(人工知能)   メカトロ・ロボティクス

    関連記事

    もっと見る