~グローバル環境規制の潮流を読む~ 企業対応の具体化に向けたEU化学物質規制の全体像

REACH改定・簡素化、PFAS規制、OSOAでの評価一元化、CLP規則・e-SDS、RoHS見直し、エコデザイン規則×DPP、包装材規則 etc.

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

日時

【Live配信】2025年9月26日(金)  13:00~16:30
【アーカイブ配信】視聴期間:2025年9月29日(月)PM〜10月3日(金)予定

アーカイブ(見逃し)配信について
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    ── EU環境政策は「製品順法保証」から「ものづくり順法保証」へ ──
    REACH規則の簡素化やOSOAによる評価一元化、PFASやDPPといった新たな対応課題・・・EU発でグローバル展開が進む”次の規制”への備えはありますか?
    本セミナーでは成形品を含むものづくり企業に直結する法規制の最新潮流や新たな企業の義務を整理、「企業対応の具体化」へとつなげる一歩をサポートします。
    企業戦略の次の一手にもお役立ていただきたい1講です。
     
     世界で環境規制強化が進むなか、EUの基準や規制が他国や企業に自発的に採用される“Brussels Effect”が再び注目されてきています。グローバル企業はEU法規制の動向にナーバスになっていますが、EU戦略はBackcastingで、目標は明確ながらその道筋は明確でなく、膨大な文書が存在し、企業対応の具体化に苦慮しています。
     EUは2050年をゴールとして、化学物質戦略が策定されOSOAとして展開され、REACH規則の簡素化、PFASの明確化、RoHS指令の見直しが進んでいます。
     新たな施策として、エコデザイン規則や包装材規則が制定され、DPP対応が課題となっています。製品順法保証からものづくり順法保証への潮流のなかで、企業はCASで信頼性、信憑性のある情報をベースとした情報が求められています。
     このようなEU法規制の動向を理解し、変化を点で捉えるのではなく、線で捉えて、次の企業戦略を立てる必要があります。
     このセミナーでは、企業対応の具体化を目指してEU戦略と法規制の本質を解説します。

    受講対象・レベル

    ・新任担当者及びスキルアップを目指す担当者

    習得できる知識

    ・EUの環境戦略の動向と関連
    ・最近の規制法の動向
    ・新たな企業の義務
    ・信頼性、信憑性ある企業対応

    セミナープログラム

    1.EU環境政策の潮流
    ・Leyen2.0の新たな環境政策
    ・EUグリーンディール
    ・化学物質戦略
    ・クリーン産業協定
    ・ブリュッセル効果とTrump2.0 など
     
    2.OSOAとREACH規則
    ・OSOA(one substance, one assessment)とは
    ・REACH規則の基本的要求事項
    ・REACH規則の改定状況
    ・REACH規則の簡素化の動向
     
    3.CLP規則
    ・リスクとは
    ・GHSとCLP規則の関係
    ・e-SDSとは
    ・共通プラットホームとは
     
    4.新たな気になる規制法
    ・PFAS規制
      POPs条約と日米欧の規制動向
    ・包装材規制
      サーキュラーエコノミの日米欧の規制動向
      食品包装材、医薬品包装材の適用
    ・EUエコデザイン規則
      DPP(Digital Product Passport)とCMP構想
    ・EURoHS指令の動向
     
    5.CAS(Compliance Assurance System)
     製品順法保証からものづくり順法保証へ
     
    6.Topics
     開催時点での入手した新たな規制情報
     受講者様からの事前質問やご要望

     □質疑応答□
     
    [キーワード]OSOA REACH規則 CLP規則 DPP CMP 

    セミナー講師

    (一社)東京環境経営研究所 所長 松浦 徹也 氏

    【学位・資格】
    中小企業診断士 ・ 技術士(経営工学部門)・環境計量士・作業環境測定士
    【専門】
    中小企業の技術面、法規制面及び経営面での支援を行っている。
    海外法規制情報は、ホームページを介して2005年頃から提供している。
    【著書・論文】
    『これならわかる EU環境規制 REACH対応 Q&A88』 (第一法規)
    『 “ケムシェルパ"を活かした よくわかる規制化学物質のリスク管理』 (日刊工業新聞社)
    『製造・輸出国別でわかる!化学物質規制ガイド』 (第一法規)  他
    【略歴】
    昭和42年3月 東京電機大学 工学部 電子工学科 卒業
    昭和42年4月 日本電子株式会社(東京都昭島市) 入社
            品質管理課長、生産技術部次長、品質保証室長、副理事
    平成21年3月 日本電子株式会社 退職
            技術法規顧問就任(非常勤)平成24年3月迄
            松浦技術士事務所開設

    セミナー受講料

    49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
     定価:本体45,000円+税4,500円
     E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
    ◆S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について◆


    【E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料】
    2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)
    〈1名分無料適用条件〉
    ※2名様ともE-Mail案内登録が必須です。
    ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
    ※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
    ※請求書(クレジットカード決済の場合は領収書)は、代表者にS&T会員マイページにて発行いたします(PDF)。
    ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください)。
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    【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)[オンライン配信セミナー受講限定]】
    8月1日からの1名申込み 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円)
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     E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
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    <配布資料>
    PDFテキスト(印刷可・編集不可)
    ※開催2日前を目安にマイページよりダウンロード可となります。

    ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
    ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。


     

    受講料

    49,500円(税込)/人

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    13:00

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    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    環境規格   化学技術一般   海外事業進出

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