機能的で安全性の高い化粧品容器の設計とサステナブル容器(素材・設計)への変遷および環境対応

~デザイン性と容器の機能性・安全性・中身との相性の両立~
~化粧品容器とバイオマスプラスチックの現状と移行に向けた留意点~

受講可能な形式:【会場受講】or【Live配信】or【アーカイブ配信】 

■会場受講者・Live配信受講者特典のご案内
会場受講者とLive(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

日時

【会場受講】 2025年9月19日(金)  10:30~16:30
【Live配信受講】 2025年9月19日(金)  10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年10月3日(金)まで受付 ■配信期間:10/3~10/17

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    魅力的で斬新なデザインや、機能的で革新的な設計が期待される化粧品のパッケージデザイン。しかし、これらの要素を優先する事で、品質の確認不足や、コスト削減を目的とした結果起こりうる容器の不具合によるトラブルやクレーム等の問題が後を絶ちません。
    本セミナーでは、容器に求められるデザイン要素・容器の機能性・安全性や形態別容器素材の選択と設計ポイントなど、製品保証の課題に対する解決策について解説致します。
    また、近年話題となっている化粧品容器のサステナブル対応に関しても、素材の変遷や環境対応実績、バイオマスプラスチックの全容など、グローバル企業の環境に対する現状や今後の方向性なども含め解説致します。

    習得できる知識

    ・容器のデザイン要素 
    ・デザイン性に優れた商品の仕様習得
    ・容器の機能性・安全性・中味との相性
    ・容器の素材選択方法
    ・容器の環境対応実績
    ・バイオマスプラスチックの現状
    ・バイオマスプラスチックの採用実績と採用に対する留意点
    ・環境法規制及びグローバルメーカーの動向

    セミナープログラム

    1.容器に求められるデザイン要素
     1.1 視覚優位性・造形的創造性・販売促進性・ブランド価値について
     
    2.容器の機能性と安全性について
     2.1 化粧品容器の機能性
     2.2 化粧品容器の安全性
     2.3 容器素材と中味(原料)との相性について

    3.形態別容器素材の選択と設計ポイント
     3.1 細口樹脂容器
     3.2 広口樹脂容器
     3.3 ガラス(細口・広口)容器
     3.4 ポンプディスペンサー容器
     3.5 チューブ容器
     3.6 コンパクト容器
     3.7 塗布付き容器 
     3.8 パウチパック容器
     3.9 ペンシル容器

    4.サステナビリティ―容器(素材・形態)の全容
     4.1化粧品容器に使用されるプラスチック素材の変遷
     4.2化粧品容器の環境対応実績について
        ・分別可能容器
        ・再生材利用容器(PE・PP・PET・ガラス・アルミ)
        ・メカミカルリサイクルPET
        ・ケミカルリサイクルPET
        ・減容化容器
        ・減量化容器
        ・詰替え容器
        ・付け替え容器
        ・最近の脱プラスチック・単一素材の例
     4.3化粧品容器とバイオマスプラスチックについて
        ・バイオプラスチック(バイオマスプラスチックと生分解性プラスチック)
        ・バイオマス非生分解性プラスチック
        ・バイオマス生分解性プラスチック
        ・石油系生分解性プラスチュク

    5.環境法規制及びグローバルメーカー動向

    □ 質疑応答 □

    セミナー講師

    化粧品パッケージコンサルタント  井上 隆 氏

    【主なご経歴】
    1971年 資生堂鎌倉工場入社
    1975年 技術部外装技術・品質保証
    1999年 資生堂本社 購買部(材料購買)
    2002年 生産技術開発センター
    2005年 宣伝制作部(パッケージプロデュース)
    2009年 資生堂退社
    2010年 (株)トキワ入社 グローバルテクノロジーセンター新規外装開発及び設計
    2021年 (株)トキワ退社
    2022年 化粧品パッケージコンサルタント
    【主なご研究・ご業務】
    ・化粧品パッケージコンサルタント
    ・外装設計開発・品質管理(クレーム対応含む)・材料購買
    ・生産技術開発・官能検査・半製品検査、製品検査
    ・製品品質保証全般
    【業界での関連活動】
    ・日本化粧品技術者会 学術講演会
    ・財団法人日本包装技術協会 化粧品包装セミナー
    ・工業技術会(株)・情報機構(株)各セミナー
    ・サイエンス&テクノロジー(株)セミナー
    ・埼玉県化粧品工業会・静岡県薬務局セミナー
    ・JO OEM(日本化粧品受託製造業)セミナー
    ・日本包装学会シンポジウム講師 等
    セミナー概要
    化粧品容器設計・容器と中味との相性・デザイン性
    各種クレームトラブル対策  など

    セミナー受講料

    55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
     定価:本体50,000円+税5,000円
     E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
    ◆S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について◆


    【E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料】
    2名で55,000円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
    〈1名分無料適用条件〉
    ※2名様ともE-Mail案内登録が必須です。
    ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
    ※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
    ※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
    ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください)。
    ※他の割引は併用できません。

    【特別キャンペーン 1名受講受講限定】
    1名申込みの場合:受講料( 定価:44,000円/E-mail案内登録価格 42,020円 )
     定価:本体40,000円+税4,000円
     E-mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
    ※1名様でセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
    ※お申込みフォームで【特別キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
    ※他の割引は併用できません。

    受講について

    受講方法・接続確認はこちら(申込み前に必ずご確認ください)

    ■セミナー視聴はマイページから
    お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」にお申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)

    <配布資料>
    会場受講 製本テキスト(会場にて直接お渡しします)
    Live配信受講 PDFテキスト(印刷可・編集不可)
    アーカイブ配信受講 PDFテキスト(印刷可・編集不可)
    開催2日前を目安にマイページよりダウンロード可となります。なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。

    ※会場受講者には昼食が付きます。
    ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。


     

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    東京都

    MAP

    【港区】ビジョンセンター浜松町

    【JR・モノレール】浜松町駅 【地下鉄】大門駅・芝公園駅

    主催者

    キーワード

    化粧品・医薬部外品技術   環境負荷抑制技術一般

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    東京都

    MAP

    【港区】ビジョンセンター浜松町

    【JR・モノレール】浜松町駅 【地下鉄】大門駅・芝公園駅

    主催者

    キーワード

    化粧品・医薬部外品技術   環境負荷抑制技術一般

    関連記事

    もっと見る