以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
非常時のマスコミ対応の基本から
記者会見、平時の準備について
事例やグループ演習などを交えて詳解!
セミナー趣旨
ここ数年、日本においても企業広報の重要性が認識されるようになり、地道な「広報」活動が改めて注目を集めています。そして、非常時における広報の動きが、企業の命運を左右することを多くの方が意識されているのではないでしょうか。
本セミナーでは非常時における「マスコミ対応の基本」から「緊急時の記者会見」、「平時の準備」について豊富な事例やグループ演習などを交えて詳解いたします。
受講対象・レベル
広報部門の方、企業においてメディア対応を行っている方
セミナープログラム
1.マスコミ対応の基本
■最近の事件・事故報道の傾向
■他社の「一言」失敗例、他社の好例
■事例から学ぶこと
■危機管理と初動対応の原則
■事件記者とは
■記事ができるまでの流れ
■初動時にマスコミ対応でまずすべきこと
■情報の整理と確認
■ポジションペーパーの重要性と更新
■マスコミ対応のポイント
■緊急時における「説明」のポイント
■「言えること」「言えないこと」の整理
■質問回答時のコツ
■危機対応時の資料の準備
■マスコミからの電話を受ける場合の注意点
2.緊急時記者会見
■緊急記者会見の流れ
■お詫び会見時の注意点
■緊急会見の準備
■緊急会見の本番における注意点
■会見終了後の対応ポイント
(演習)
模擬記者会見ロールプレイ(広報担当者役と記者役のぞれぞれの立場を
ロールプレイし、実際の記者会見状況が体験できる演習です)
3.平時の準備
■緊急連絡網と報告ルート
■リスク意識向上のための啓発活動の実施
■広報インフラの確認・補強
■報告(連絡)のルール
■リスクの洗い出し、評価から、想定質問、リリース
■危機対応体制の構築(マニュアル作成)
■危機管理広報マニュアルについて
■事態レベルの導入
■ソーシャルメディア
セミナー講師
(株)ハーバーコミュニケーションズ 代表取締役 五十嵐 寛 氏
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
関連セミナー
もっと見る関連記事
もっと見る-
-
-
リスクマネジメント「釜石の奇跡」『気付きと行動』が命を救った‐2
前回のリスクマネジメント「釜石の奇跡」『気付きと行動』が命を救った‐1に続けて、『気付き』そして『行動』を促すに至るまでの粘り強い活動... -
リスクマネジメント「釜石の奇跡」『気付きと行動』が命を救った‐1
はじめに 巨大津波が押し寄せたあの日から12年 !!、改めて「命を救ったリスクマネジメント」について考えてみましょう。  ...