微生物迅速試験法の各試験の原理と目的・プロセス分析技術(PAT)

~日米薬局方が求める各試験法の具体的な実施方法と留意点~
       ~直接測定法と間接測定法~

 受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ 

◎本セミナーでは微生物迅速試験法について、日本薬局方、米国薬局方で掲載されている方法について解説します。

生体外細胞療法で使われる微生物迅速試験が必要な例を解説します。
また、プロセス分析技術(PAT)についても触れます。

 ~こんなことが学べます~ 
微生物迅速試験法で使われる機器や工場内での微生物監視体制の最近の傾向を知ることができる。


日時

【Live配信受講】 2025年8月28日(木)  13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2025年9月11日(木)  まで受付(配信期間:9/11~9/25)

 ◎このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    必要な予備知識

    本セミナーでは微生物迅速試験法について、日本薬局方、米国薬局方で掲載されている方法について解説する。
    生体外細胞療法で使われる微生物迅速試験が必要な例を解説する。
    また、プロセス分析技術(PAT)についても触れる。

    習得できる知識

    微生物迅速試験法で使われる機器や工場内での微生物監視体制の最近の傾向を知ることができる。

    セミナープログラム

    1.微生物試験を行う時の心構え
     1.1人間の体の菌数
     1.2滅菌手袋の装着
     
    2.第十八日本薬局方
     2.1直接測定法
     2.2フローサイトメトリー
     2.3固相サイトメトリー
      ・複数蛍光色素使用時の色補正の重要性
     2.4間接測定法
     2.5免疫学的方法
      ・キットごとの操作差異と前処理・反応時間の考慮
      ・マイクロプレートリーダーにおける留意点
      ・吸光度測定精度に影響する汚れ
      ・気泡への注意核酸増幅法
     2.5生物発光法・蛍光法
      ・蛍光測定:測定値の相対性と解釈への留意
     2.6マイクロコロニー法
      ・菌種による増殖速度の違いと標準法との比較
     2.7インピーダンス法
     2.8ガス測定法
     2.9脂肪酸分析法
     2.10赤外吸収スペクトル測定法
     2.11質量分析法
     2.12フィンガープリント法
     2.13ハイスループット・シークエンシング
     
    3.プロセス分析技術(PAT)の概要と測定機器の紹介
     3.1 PATの特徴:継続的なモニタリング、自動制御、遠隔監視機能
     3.2測定機器の特性:非破壊・非接触でのリアルタイム測定

    □質疑応答□

    セミナー講師

    コダカマイクロバイオロジーアンドサイエンス合同会社  代表 小髙 秀正 先生

    <ご経歴>
    米国微生物学会40年会員、米国疾病予防センター客員研究員、日本大学獣医公衆衛生助手、日水製薬、日本食品衛生協会、AOAC日本、日本べんとう振興協会、非常勤講師(日本大学、つくば国際大学、和洋女子大学)、常磐大学特任准教授

    <ご専門・ご研究>
    Campylobacterの性状の研究。微生物簡易検査キットの開発。
    緑膿菌、腸炎ビブリオ、サルモネラ、大腸菌、大腸菌群の酵素基質培地の開発。

    <業界での関連活動>
    日本防菌防黴学会評議員、AOAC日本テクニカルアドバイザー。

    【Webページ】http://www.kms1.info/

    セミナー受講料

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    開催場所

    全国

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    キーワード

    安全工学一般   医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)

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