
~より高い精度で、より効率的な操作を行うために~
日本ポールの難波氏が、ろ過の基礎からフィルターの選定・評価に役立つ情報を提供!
なんだか濾過効率が悪い、性能が落ちている気がする、フィルターの寿命はいつまでだろう、、、などなど
日々の疑問をしっかり解消して、最適な濾過方式の選定とフィルターの活用をするためにお役立ていただける1講です
日時
【Live配信】2025年7月18日(金) 10:30~16:30
【アーカイブ(見逃し)配信】について視聴期間:7月22日(火)~7月28日(月)7日間
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
セミナー趣旨
本セミナーでは、フィルターやろ過操作の基礎から応用、フィルターやろ過方式選定の際に考慮すべき要素について紹介いたします。
セミナープログラム
1.1 ろ過とフィルターの定義
1.2 ろ過の種類
1.3 粒子サイズを表す単位
1.4 除去対象のサイズによる分類
1.5 除去対象の捕捉のされ方による分類
1.6 清澄ろ過と分級ろ過
1.7 全量ろ過と部分ろ過
2.ろ過とフィルターの基礎(フィルターはどうやって粒子を捕まえるのか?)
2.1 粒子捕捉のメカニズム
2.2 フィルターの種類と構造
2.3 ろ材の材質
2.4 フィルター形状
2.5 ハウジング
2.6 シール方法
3.ろ過の操作法(ろ過といっても色々な方式があります)
3.1 デッドエンドろ過とクロスフローろ過
3.2 連続ろ過とバッチろ過
3.3 シングルパスろ過とバッチろ過
3.4 液/液分離、気/液分離(コアレッサー)
4.フィルターの性能(フィルターの性能はメーカー毎に違う?)
4.1 除粒子性能
4.2 流量特性
4.3 集塵容量
4.4 完全性試験
4.4.1 バブルポイント試験
4.4.2 フォワードフロー試験
5.フィルターの選定方法(どんなフィルターをどうやって選ぶか)
5.1 検討項目
5.2 ろ過後の清浄度レベルの評価法
5.3 ラボスケール試験・フィールド試験
6.フィルター製品への応用(代表事例の紹介)
6.1 半導体製造プロセス用途
6.2 溶融ポリマー用途
6.3 食品用途
6.4 自動車製造工程用途
□質疑応答□
セミナー講師
【専門】化学工学
【その他活動】ISO/TC131/SC6(油圧)とISO/TC20/SC10(航空宇宙)の分科会委員
セミナー受講料
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
1名分無料適用条件
2名様以降の受講者は、申込み前にE-Mail案内登録をお済ませください。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(クレジットカード決済の場合は領収書)は、代表者にS&T会員マイページにて発行いたします(PDF)。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 |
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みの際、備考欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】と記載ください。
※他の割引は併用できません。
受講について
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可)
受講料
55,000円(税込)/人
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