
不正やエラーが起きにくい組織風土を作る「人間重視のマネージメント」&「職場のモチベーション向上」法
~『ほんの少し相手の立場に立つだけで職場が活性化』&『部下の「やる気」を簡単に引き出す』人間重視のグループ活動~
―【簡単に出来る具体的な演習を提供】&【無料コンサル権利付き】―
セミナー趣旨
様々な業界で品質不正や現場でのエラー発生が後を絶たず、企業経営に影響を与えています。このような状況への対処法として「ルール強化」等の方策がとられますが、現場のモチベーション低下や「やる気」に影響し、現場力が著しく低下し、離職者が増えるなどの限界に直面している企業も多いのではないでしょうか?
そのような現場では、「ルールや規則は強化しているが守られない」状況が続き「何度注意しても同じエラーが繰り返される」、「納期を優先して手順を飛ばしてしまう」等のエラーや不正が繰り返えされる「負の連鎖」が始まってしまっているのです。
「わくわく感」のある職場環境からはエラーや不正は起きにくい・・。
「人間重視のマネージメント」の展開により職場を活性化して、より良い組織風土を構築できれば、「負の連鎖」を断ち切ることが出来ると考えています。本セミナーでは「人間重視のマネージメント」を採り上げ、「人間力醸成の構図」を基盤に、?「職場のコミュニケーション向上法」?「組織風土改革のためのリーダシップ」?「モチベーションの高い組織風土の構築法」?「モチベーションを高める部下指導法」等を登場させます。何れも簡単に出来る内容です。職場改革の一助にしていただきたい。
◎◎◎ コンサルを受ける権利3回(無料):セミナー後、ZOOMあるいは対面により、何時でも3回まで講師のコンサルを無料で受けることが出来ます。
◆受講者の声
・『先生のお話は当社で取り組んでいる内容にとても参考になった』『実務に取り入れていきたい』
・『部下の良い点を伸ばせるリーダになりたいと思った』『「出来る所までやる」「相手の立場に立つ」を実践』
・『良い気づきを得た、講習で学んだことを活かしていきたい』『これまでの経験を振り返るよい機会でした』
・『どうしても難しく考えてしまうこと難しくやろうとすることが多く、改めて考える良い機会となりました』
・『全員参加型の改善活動の事例は参考になった。皆でアイディアを出し合う取り組みは一体感が生まれ良いと思った。』
受講対象・レベル
現場の品質担当者、リーダー、マネージャー、幹部社員、人材育成部門、監査部門の方々など(業種を問いません)
セミナープログラム
目次(当日、若干の変動あり)(演習付きセミナー)
第1章 「人間重視のマネージメント」
1.1 人間の特性と「エラー&不正リスク」の発生
1.2 「ヒューマンエラーと不正リスク」
第2章 「わくわく」感を生む人間力醸成の構図
1.「失敗の構図」と「負の連鎖」
2.人間重視の組織活動
3.「わくわく」感と人間力醸成の構図
第3章 「職場のコミュニケーション向上法」
3.1 「コミュニケーション不足による影響」
3.2 「アサーティブ・コミュニケーション」
第4章 組織風土改革と「EQリーダシップ」
4.1 部下を活かし動かす「リーダシップ力の向上」
4.2 部下指導における「EQリーダシップ」の発揮
第5章 「モチベーションの高い組織風土の構築」
5.1 「動機付け」&「モチベーション向上」
5.2 「グループ活動アプローチ」:「自己の開示」
5.3 「組織的活動アプローチ」:「人間重視の仕組」
第6章 「モチベーションを高める部下指導」
6.1 「部下のやる気を引き出す」勘所
6.2 「難関な部下指導」
1. 「やる気」のない部下への指導:「自己との対峙」
2. 「ルーチンワークからの脱却指導」:「成長欲求」
3. 「部下を元気づける指導」:「発想法」
4. 「失敗した時の部下指導」:「価値観の認識」
5. 「ルールを守らない部下指導」:「究極的承認欲求」
第7章 まとめ&質疑応答
(注1)アサーティブ:心理学的コミュニケーション手法
(注2)EQ:心の知能指数(多くの心理学者が提唱)
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
セミナー講師
ヒューマン&クオリティ・ラボ 代表 (元)富士通株式会社 人材開発部 シニア・レクチャラ&上級教育士(工学)
関弘充 氏
成蹊大学工学部経営工学科を卒業し、富士通(株)入社。品質検査部門を経てシステム開発部門において通信・金融・官公庁等のシステム開発マネージメントに関わる(途上、未来工学研究所主任研究員)。近年、長年品質問題を抱える本部組織の品質改善に従事し(主席部長、品質保証部長)、わずか1年で高品質な体質の組織に転換し、世界的に著名な改善のモデルを導入し、SI分野で日本初の CMM&CMMI®レベル5を達成、社長賞&最高品質賞を受賞。定年後も続投し、同社人材開発部門において「わくわく」元気塾&品質改善講座を開講。富士通を完全退職後、「人間力醸成」を基盤にした各種セミナー・講演・企業研修等、3万人以上の方々への指導を行ってきている。
■著書:「人間重視の品質マネージメント ソフトウェア品質保証システムの構築と実践」(SRC):
日刊工業新聞社発行「工場管理」2018年2月号に講師の「人間重視のヒューマンエラー防止法」特集記事が掲載される。
(注)CMM&CMMI®:Capability Maturity Model and CMM&CMMI are registered in the U.S. Patent and Trademark Office.
セミナー受講料
1名につき
会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
受講料
41,800円(税込)/人