【中止】無菌医薬品の滅菌選択順位の考え方と無菌性保証における無菌試験の限界、並びにパラメトリックリリースの推奨

【EMAガイドライン/EU-GMP、PIC/S GMP】
~トジメトリックリリース(パラメトリックリリース)の承認事例と無菌化プロセスイノベーション~

EMAガイドライン/EU-GMP、PIC/S GMPの医薬品の無菌化に伴う滅菌方法の選択順位は、医薬品のろ過滅菌は他の最終滅菌よりもリスクが高いと明記されている!
 滅菌、無菌性の保証の際にこれまでに実施してきた無菌試験は無菌性の保証は担保できないことは近年、PIC/S 局方でも示されている!
 無菌性保証の考え方/滅菌選択順位/パラメトリックリリースについて解説!

 

日時

Live配信受講】 2025年1月22日(水)  13:00~16:30
アーカイブ配信受講】 2025年2月5日(水)  まで受付(配信期間:2/5~2/19)
  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    医薬品の無菌化に伴う滅菌方法の選択順位は、EMAのガイドラインに定められており、これがEU-GMP、PIC/S GMPにも反映され、医薬品のろ過滅菌は他の最終滅菌よりもリスクが高いと明記されている。また、滅菌、無菌性の保証の際にこれまで無菌試験を実施してきたが、この無菌試験では無菌性の保証は担保できないことは近年、PIC/S 局方でも示されている。
    本講座では、これらの無菌性保証の考え方と滅菌選択順位、並びに無菌試験ではなくパラメトリックリリースの推奨についても解説する。その他、医薬品の低温電子線滅菌最終滅菌とトジメトリックリリース(パラメトリックリリース)の承認事例と無菌化プロセスイノベーションなどを紹介する。

    <主催者より>
     最終滅菌法によって製造される無菌医薬品にも,滅菌医療機器と同様の滅菌バリデーションおよび無菌性保証水準等が適用されていますが,日本ではパラメトリックリリースは普及していないのが現状です。本セミナーでは,経験豊富な講師により,行政,認証機関等への滅菌教育経験など踏まえ,各要求事項における企業の遵守すべき滅菌管理,バリデーション基準要求等のポイントなどが丁寧に解説されます。セミナー参加者には実際の現場でこのようなパラメトリックリリースの手法を取り入れて,従来の無菌化プロセスにイノベーション起こしていただきたいものです。

    習得できる知識

    滅菌、無菌性保証、電子線滅菌、ガンマ線滅菌、X線滅菌、滅菌バリデーション、ドジメトリックリリース、パラメトリックリリース、滅菌バリデーション基準、PIC/S GMP、EMA

    セミナープログラム

    1.滅菌、無菌性保証水準、無菌性保証の基礎

    2.医薬品PIC/S GMPの滅菌関連の留意点

    3.EMA 滅菌法選択順位 ディシジョンツリーについて

    4.無菌試験の無菌性保証の限界

    5.滅菌のパラメトリッククリリースの推奨(日本薬局方)

    6.無菌化プロセスイノベーションの考え方と期待される効果
     ・製造ラインのバリデーションによる機会損失(数か月)の解消
     ・ろ過滅菌から最終滅菌化に伴う無菌性保証レベルの改善(1000倍)
     ・パラメトリックリリースによる無菌試験(14日間)の省略解消
     ・その他 課題と更なる変革のための研究開発

    7.無菌化プロセスイノベーション事例

    □質疑応答□

    セミナー講師

    価値創造&バリデーション  代表 山瀬 豊 氏

    略歴
    1980年 東海大学 工学部 原子力 工学科 卒業
    1980年 東電工業(株) 入社、放射線管理責任者、放射線安全管理講師
    1988年 東電工業(株) 退社
    1988年 住友重機械工業(株)入社 新規事業室 電子線事業部 つくばセンター
    1988年 東京都立アイソトープ研究所 研修出向兼務 放射線滅菌、微生物試験研究
    以降、日本照射サービス(株)、日本電子照射サービス(株)に社名変更
    2008-2010年 住友重機械工業(株)量子機器事業部 開発営業部 兼務
    2017年    住重アテックス(株)に社名変更  新規事業室 現在に至る

    [業界での関連活動]
    ・ISO/TC198 WG2 医療機器 放射線滅菌国内委員
    ・ISO/TC85 WG3 加工放射線計測 国内委員
    ・行政/医薬品医療機器の品質確保に関する研修(全国薬事監視員研修)講師  
    ・東京都/東京都産業技術研究所 中小企業 滅菌バリデーション支援ガイド作成
    ・東京都/東京都医工連携HUB  中小企業向け 医療機器滅菌講師 
    ・元 日本医療機器連合協議会 滅菌委員 放射線滅菌の承認申請に関するガイドライン作成(山瀬主導)
    ・元 日本医療機器テクノロジー協会(MTJAPAN) QMS委員会、滅菌委員会、ディスポ部会等 委員
    ・日本滅菌業協会 滅菌業務ガイド作成
    ・放射線プロセスシンポジウム実行委員 プログラム企画委員
    ・元 日本防菌防黴学会 評議員
    ・元 日本食照射研究協議会 理事

    セミナー受講料

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    49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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    ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
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    ※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
    ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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    ※他の割引は併用できません。

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    受講について

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    配布資料

    • Live配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
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         Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    • アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送)

    申込締日: 2025/02/05

    受講料

    49,500円(税込)/人

    申込締日:2025/02/05

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医薬品・医療機器・化粧品等規制

    申込締日:2025/02/05

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    13:00

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