
AI時代に生き残る先端ディスプレイ技術を解剖
~OLED μLED 量子ドット(QD)の 技術課題・進展動向と産業展望~
■有機EL(OLED)、液晶 (LCD)、発光ダイオード(LED)のそれぞれの優位性や課題等、
ベンチマーキングなどAI時代に要求されるディスプレイ技術の概要、課題や技術進展動向と市場展望を解説!
発光材料やサポート材料に塗布型材料の現状・課題・最新動向、 封止工程の最新動や、
蒸着法・印刷法といった製造工程の進化などなど、OLEDの技術の詳細解説と、
ボトルネックだったμLEDの実装技術の新段階についてや、miniLEDと大型ディスプレイについて、
量子ドット(QD)技術の動向や応用などなど、先端ディスプレイの技術・製造方法・課題や将来展望などを広く解説します。
日時
【Live配信】2024年7月25日(木) 10:30~16:30
【アーカイブ(見逃し)配信】視聴期間:7/26~8/1の7日間
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
セミナー趣旨
本講演では、OLED、μLED技術の基礎を解説し、QD技術を含めたOLED,μLEDの最新技術開発動向及び課題、更にこれらの新技術によるディスプレイが世の中にもたらす真のインパクトは何かについて議論する。また、液晶(LCD)の将来展望ついても議論する。
セミナープログラム
2.最新OLED技術を解剖する
2.1 OLEDの発展の足跡
2.2 OLEDの基本構造とその進化
2.3 製造工程の基本とその進化
2.3.1 蒸着法
2.3.2 印刷法
3.封止工程の基本と最新動向
3.1 キャップ封止
3.2 薄膜封止
4.OLED材料の基礎と最新動向
4.1 蛍光材料
4.2 りん光材料
4.3 TADF材料
5.サポート材料と塗布型材料
5.1 周辺材料
5.2 塗布型材料の現状と課題
5.3 インクジェット
5.4 転写・グラビア
6.大型化OLEDディスプレイへの対応
6.1 OLEDディスプレイの基礎技術
6.1.1 蒸着型
6.1.2 塗り分け型
6.1.3 白色バックライト型(LG型)
6.1.4 青色バックライト型(Samsung型)
7.急速に進展したμLEDディスプレイ技術の現状と将来
7.1 μLEDの概要
7.2 μLEDの製造
7.3 一番のボトルネックといわれた実装技術―新しい段階へ
7.4 μLEDディスプレイ実現に必要な歩留まり
7.5 AR,VRゴーグル、グラスの将来像と課題
7.6 μLED、miniLEDと大型ディスプレイ
8. ディスプレイの性能向上に資する新技術量子ドット(QD)技術
8.1 なぜ、QDが有機ELやマイクロLEDの性能向上に期待されるのか?
8.2 QDの特徴と種類
8.3 QDの実用化例
8.4 今後のQDの開発動向と応用展開
9. まとめ
□質疑応答□
セミナー講師
【専門】電子工学全般、有機エレクトロニクス、ナノエレクトロニクス 兼任:大阪大学特任教授
元パナソニック(株) 技監、IEEE終身会員、元(株)FLASK 代表取締役社長
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
6月1日からの1名申込み: 受講料 41,800円(E-Mail案内登録価格 39,820円 )
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
受講料
55,000円(税込)/人